トーチアパレルは何年もの間、サイクリングヘルメットに視認性の高いLEDを組み込むことに重点を置いて開発を続けている。
2017年にはTorch T1ヘルメットを同じくKickstarterでクラウドファンディングして資金調達することに成功。
今回のTorchOneヘルメットでは、前後のLEDパネルが取り外し可能となって登場している。
TorchOneヘルメット
昼間の明るい時には、LEDパネルを取り外して走ることが出来るので少し軽くなる。
TorchOneの重量は、ライトなしで266g。ライト付きで382gとなる。トーチアパレルでは、このカテゴリーのヘルメットでは最軽量だと主張している。
LEDライトは360度の視認性を提供し、MicorUSB3充電式の大容量LEDパネルで利用可能なライトディスプレイを備え付けている。
照明は4つのモードで動作する。前面のLEDライトは角度を変えることが出来る。
また、このアタッチメントシステムは、将来的に同じアンカーポイントを使用して、GoProのカメラ、MTBバイザー、レインカバーなども取り付けられるようになる。
都市の通勤をイメージして、考えられているヘルメットのような感じですね。
この前面のLEDライトで、どれくらい路面が見えるのか気になるところ。
4色のカラーで、クラウドファンディング中の価格は109ドル(約1万1千円)。
Kickstarterのクラウドファンディングのページは以下で。
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