またまたプロライダーからのコロナ陽性だ。
今回は、Team BikeExchangeのアレクサンダー・コニシェフ(22歳)なのだが、彼は2度目のコロナ陽性。2度コロナにかかったのは、フェルナンド・ガビリア以来となる。
一度コロナにかかると5か月間、免疫が出来て2度かかる確率は1%未満ということだが、ワールドツアーのプロで2人目となると、誰でもかかるということだろう。
しかも、コロナに対しては気を付けているはずだし~。
2度目は疲労感たっぷり
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上のインスタは2か月ほど前のものだが、こんなに元気でもコロナにはかかる。
アレクサンダー・コニシェフが1度目にコロナにかかったのは2020年4月のこと。この時には、全く無症状で終わっている。
一方、2回目の感染は彼を悪化させた。
12月下旬に4時間のトレーニングドライブを行った後、悪寒と背中の痛みがあったけど、それは疲労感だと思っていた。
翌日、2時間運動したところ、何かがおかしいことがわかったんだ。
自分がとても弱く感じ、体中に痛みを感じた。夜には完全に病人になってしまった。1月4日に、私は期待される答えを受け取りました。つまり、コロナテストの陽性。
2週間後の1月20日にようやく陰性と判定された。
心臓の問題を心配していたが、それは問題ない。だが、いまだに体調が悪いと感じており、後遺症が残っているようだ。
Team Dimension Dataのテスト生から、2020年にTeam Dimension Dataに移籍したアレクサンダー・コニシェフ。
2021年のレーススタートは、ベルギーのオンループ・ヘットニュースブラッドから始まる。昨年の58位を上回る成績を残すことが課題だ。
無事に、ベストの体調に戻れば良いのですけどね。
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