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タコ・ファンデルホールンが大きなクリスマスプレゼント。ワールドチームに残留を決める

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Photo by Ben White on Unsplash
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タコ・ファンデルホールン(VAN DER HOORN Taco)がTeam Jumbo-VismaからIntermarché Wanty Gobertに移籍を果たした。

Team Jumbo-Vismaでは契約延長を得られず、BEAT Cyclingとすでに署名していた。

だが、ワールドツアーチームに昇格したIntermarché Wanty Gobertに年内ギリギリで契約することが発表されている。

BEAT Cyclingもワールドツアーチームに残ることを祝福するメッセージを公式サイトに掲載している。

 

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ワールドチームを維持

 

タコ・ファンデルホールンは、2017年Schaal Sels (1.1)で優勝。2018年は脳震盪の影響で8月からシーズンを開始したが、BinckBank Tour (2.UWT)の第3ステージで優勝し、総合11位で終える。

Primus Classic (1.HC)でも優勝し、2019年プロチームRoompot – Nederlandse LoterijからTeam Jumbo-Vismaに2年契約で移籍となった。

タコ・ファンデルホールンがすでに署名していた、BEAT Cyclingはオランダのコンチネンタルチームで2017年にトラックとロードのチームで設立されている。

ただ、コンチネンタルチームではアマチュアと同じであり、プロではない。

タコ・ファンデルホールンはCCC Teamからワールドツアーライセンスを引き継いだCircus – Wanty Gobertで走る。

Circus – Wanty Gobertも2021年から新たなスポンサーを加えて、Intermarché-Wanty-GobertMatériauxとチーム名を変更する。

タコ・ファンデルホールンは、新しいチームでは間違いなく中心選手の一人となるはず。まず、クラシック班ではリーダーだろう。

さらに、グランドツアーにも出場するのは間違いない。チームにはCCCから3人とNTTから一人の移籍があるが、ワールドツアーレベルの選手は少ない。

Jumbo-Vismaでは、アシストとしてしか走れなかったが移籍先ではエースとして勝利を目指すことも可能だ。

彼にとって、本当に大きなクリスマスプレゼントとなった。是非チャンスを生かしてほしい。

 

 

 

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