コロンビアのステージレース、ブエルタ・ア・コロンビアで総合優勝したディエゴ・カルマーゴ(Diego Andres Camargo)22歳。
EF Pro cyclingと2年間の契約を発表した。
コロンビアではUCI公認でないステージレースが数多く行われており、そのレベルは高い。
将来有望なライダー
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ディエゴ・カルマーゴは、UCI公認レースの2020年の成績は
- Vuelta a San Juan Internacional (2.Pro) 総合18位
- Tour Colombia 2.1 (2.1) 総合11位
と良い成績。
だが、チームが注目したステージレースは、いずれもコロンビアのレース。
ブエルタ・ア・コロンビアは10ステージのレースだが、ここではオスカル・セビリアを破って総合優勝。
ブエルタ・デ・ラ・ユベントスでも総合優勝。
EF Pro cyclingのGM、ジョナサン・ヴォーターズはチームの声明で次のように述べている。
彼は、同じ年にブエルタ・ユベントスとブエルタ・コロンビアで優勝した数少ないライダーの1人。
そして、U23としてブエルタ・コロンビアを獲得した非常に少数のライダーの1人。リチャル・カラパスとセルジオ・エナオしか成し遂げていない。
つまり、将来的に素晴らしいライダーに成長する可能性を感じ取っているのだろう。
2015年にはマウンテンバイクのレースに出ていたが、その後ロードに転向。コンチネンタルチームからの抜擢は凄いことだ。
チームには、リゴベルト・ウラン、セルジオ・イギータなど同じコロンビア出身の先輩ライダーがいるので心強いことだろう。
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