11月27日金曜日はブラックフライデーということでクリスマス商戦の幕開けとなる日。
例年ならば、ラファもセールになるはずだけど今年は少し違う。
ラファは世界中のサイクリストと力を合わせて合計100万キロを走り、自転車に乗る機会に恵まれない人々に1,000台の自転車を寄贈することを目指している。
ラファ ブラックフライデー ライド
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ラファでは、オンラインでも店舗でもセールを行わず、クラブハウスとカスタマーサービスを休業とすることで、スタッフも明日は自転車に乗るようだ。
ライドチャレンジは、STRAVAのプラットフォームを使用し、11月27日の金曜日に行われる。
走る距離は自由で、STRAVAで記録するだけ。
すでに13万人が登録している。
つまり、皆で、100万キロを走ったら1,000台が贈られることになる。
現在13万人だから、ひとり8キロ走ればOKだ。
ラファがライドで支援する理由
自転車は普通の人にとってはポピュラーなスポーツ。
だが、困難な状況にあって、多くのサイクリングクラブやチャリティ活動が経済的に継続困難となっている。
いまだ多くの人々がサイクリングを楽しむことができない状況にあるのも事実。
だが、多くの地域ではサイクリングは趣味ではなく生活の一部であり、病院や学校、職場への交通手段として、自転車は欠かせない乗り物でもある。
自転車があって当然という感覚を持ち合わせていない人々が多くいるのだ。
バイクが欲しくても手に入らない人々のために1,000台のバイクを用意する資金としてワールド バイシクル リリーフに寄贈する。
寄付する金額は合計で12万ポンド(約1660万円)と、いうから凄い金額となる。
少しで良いから明日は自転車に乗ってライドに協力したい。
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