ツール・ド・フランス第15ステージでは、セルヒオ・ヒィギータがリタイヤした。
セルヒオ・ヒィギータ(EF Pro Cycling)はなんとか立ち上がって走ったが2度目の落車でリタイヤしてしまう。
セルヒオ・ヒィギータの2度目の落車の理由
ボブ・ユンゲルスが大きく斜行したために、セルヒオ・ヒィギータは落車してしまう。直前にヒィギータが後ろを向いたこともあって気付くのが遅れている。
だが、ユンゲルスも一度後ろを確認している。先頭交代のために横にずれただけだが、あまりにも急すぎることも原因の一つか。
この後、セルヒオ・ヒィギータはスペアホイールに交換して走り出す。
だが、ラウンドアバウトで2度目の落車をしてしまう。これは手をケガしておりブレーキが適切に掛けれなかったためだ。
左肘と左脚に傷、両手に複数の傷を負っており、検査のために病院に向かった。骨折がないことを祈ろう。
ボブ・ユンゲルスは救急車に
Un coureur du Tour percuté par une ambulance, incroyable ! #TDF2020 #TourdeFrance #crash #TourDeFrancia2020 pic.twitter.com/kYE7q1ByNa
— R🇫🇷 (@banditbenito) September 13, 2020
観客が撮影したビデオ映像は、救急車が警笛を鳴らしながら走っているが、ボブ・ユンゲルスにぶつかっている。
救急車は警笛を鳴らしているが、選手の横を抜き去る時には、もっと早くから注意を促していないといけない。
かなり激しく落車しており、ボブ・ユンゲルスは肘とパンツが破れ、血を流しながら走る事態に。
救急車は、ボブ・ユンゲルスを引いておきながら、そのまま走り去ったのだろうか?
ボブ・ユンゲルスはセルヒオ・ヒィギータが落車したことについて、謝っているが救急車のことについて触れていない。
大きなケガがなくて幸いだった。
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