Fizikは、あらゆる足幅のサイズの人のためにTempo Overcurve R4 Wideを発売。
新しいEVO3ワイドラストに基づいて構築されたシューズは、人気の非対称オーバーカーブシューズのデザインで、快適さとより多くのフィットオプションのために、より大きなボリュームとより広い足のためのスペースを作りだしている。
幅の狭いシューズを履いていると、窮屈で大変という方には選択の一つとなるはずだ。
Fizik Tempo Overcurve R4 Wide
ロードシューズにぴったりとフィットして快適さと効率のバランスをとるのは難しい場合があり、多くのサイクリストは、特定のシューズブランドに固執する。
Fizikは長い間、狭くてボリュームの少ないシューズを提供していたが、今ではEVO3 Wideを使用して、多くの新しいサイクリストが自分の靴を試す可能性が開かれている。
Fizikでは、足幅を自分で測定して、どのサイズのシューズが良いか確認出来るイジングチャートを提供。
PDFファイルををダウンロードして、A4テンプレートを拡大縮小せずに印刷し、簡単な指示に従って、最適なサイズを見つけることが可能だ。
サイクルショップにあるシューズサイズを測定する機械と一緒の原理ですね。
オーバーカーブの形状と人間工学に基づいたフィットは、2年前のオリジナルのテンポオーバーカーブリリースで初めてデビューしている。
Tempo R4 Les Classiquesは、マルチテクスチャーのアッパー、Boaのみのアジャストメント、そしてより剛性の高いR4インジェクトカーボンソールを採用。
Boaダイヤルは1個しかついてないが、Fizikは問題なく締めることが出来ると言う。足首の2つの骨の突起(外側と内側のくるぶし)の自然な配置をトレースしているので、Boaダイヤルの位置もここで良いとのこと。
私もBoaダイヤルは1個だけだが、多分2つあったらメンドクサイかもしれない。ちょっと違うか(^^;
R4アウトソール–カーボン注入ナイロンが使用されており、剛性指数7で適度な硬さとなっている。
価格と仕様
仕様
- メッシュアッパーにPUラミネート
- BOA®IP1-Bダイヤルクロージャー
- R4アウトソール–カーボン注入ナイロン、剛性指数7
- 重量:232 g(サイズ42-½ペア)
- サイズ:37-48(ハーフサイズでも37-47)
Tempo Overcurve R4 Wideには、2種類が用意されている。両者の違いはカラーだけのようで仕様は全く同じ。
TEMPO OVERCURVE R4 WIDEには3色のカラーがあり200.00€(約24,000円)。
TEMPO OVERCURVE R4 IRIDISCENT WIDEは価格が215.00€(約26,000円)。
これらは2020年9月から販売開始となる。
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