Mitchelton-Scott のベテランライダー、ダリル・インピーが来シーズンIsrael Start-Up Nationに移籍するかもしれない。
現在、両方のチームからのオファーを受けている状態だ。南アフリカの最高のライダーでありサントス・ツアー・ダウンアンダーは2018年と2019年に制覇。
フルームと再開するのか?
ダリル・インピーは今シーズン、再開されるレースでMitchelton-Scottのキャプテンとしてツール・ド・フランスに望む。
実は、ダリル・インピーとクリス・フルームは2008年からBarloworldで2年間チームメイトだった。当然、クリス・フルームから電話があったとしても不思議ではない。
インピーが来てくれれば、フルームも心強いはずだ。
ダリル・インピーはかっては、サイモン・ゲランスのアシストして活躍していたが、彼が移籍してからエースとして望んだサントス・ダウンアンダーでは2年連続で優勝している。
短い登りに強く、逃げで残ればスプリント力もある。
彼がISNに入ればロードキャプテンとして活躍するだろう。
だが、ダリル・インピーの契約は2021年までの契約となっている。ISNは彼を引き抜くのだろうか? ここの点は不明だ。
Mitchelton-Scottの将来は不透明で、新しくスポンサーを探している状況。彼が新たな地を求めて移籍するのか、チームに残留するのか今はわからない。
最初にISNとの噂のあったリッチー・ポートもイネオスとISNのどちらかに移籍するかもしれない。TREKは再開されたレースの結果を見て延長契約を結ぶか決定するようだ。
いずれにしても、移籍発表は8月1日は発表される。どうなるのか楽しみだ。
コメント
去年全然契約更新の発表がされてなくて、いつの間にか更新してたみたいな感じでしたよね。
そうですよね。cyclingnewsで情報をつかんでいるようなので、途中移籍もあるのかな?
35歳という年齢と、チームの将来が見通せていない時に、多額のフォーを積まれると悪い気はしないでしょうね。