7月3日金曜日の朝、ナイロ・キンタナが交通事故にあってしまった。
ナイロ・キンタナは普通にトレーニングしていたようだが、車のドライバーが不適切な運転をして事故になったようだ。
詳しい検査の結果はあとからになるが、ツール・ド・フランスに支障があるのだろうか?
事故の様子
#AEstaHora📍|| El ciclista Boyacense @NairoQuinCo sufre un accidente en la vía nacional sector vereda Salvial de #Motavita, un conductor realiza maniobra indebida y lo colisiona mientras realiza su tradicional entrenamiento. La alcaldesa Mery Mozo acude para atender la emergencia pic.twitter.com/Gh6GH2RJ81
— Alcaldía Motavita (@AlcaMotavita) July 3, 2020
ナイロ・キンタナが事故にあった場所は、アルジャデルソルテ近くの7.8 kmにあるトゥンハからモタビタへの道路でのこと。
これはキンタナが毎日トレーニングをしている場所だ。
状況は、ナイロ・キンタナと弟のダイエル・キンタナの二人で走っていた時の事。ダイエル・キンタナの20m後ろに車が続いていた。
ナイロ・キンタナは登りで全力疾走のトレーニングの最中。
どうやら、車のミラーがぶつかったようだ。
車は逃げようとしたが、後続の車が追いかけてきてようやく止まった。その後まもなく、ナイロたちに同行するために国家警察が現場に到着。
写真では流血しているようには見えないですね。
ナイロ・キンタナが報告
Message de @NairoQuinCo
Mensaje de @NairoQuinCo pic.twitter.com/bA9JQtm9TG
— Team Arkéa Samsic (@Arkea_Samsic) July 3, 2020
車は後ろに来たが、私には見えなかった。車が接近して当たった。ミラーに当たって、右膝と左太ももを打撲してしまった。
私の膝は腫れていますが、幸いなことに深刻なことはないと医師から言われた。
ナイロ・キンタナはこの嘆かわしい出来事を利用して、地域の全員に考えさせたいと思っている。
道は万人に属し、万人の生命を尊重することを優先しなければならない。
今日はあまり影響のない事故だったが、明日はもっと深刻な影響があるかもしれません。
数時間後、ナイロは主治医の診察を受け、重傷でないことを確認した。
X線検査の結果など、詳しい病状についてはチームからまた報告があるようだ。とりあえず、大事故でないのは良かったが膝を打っているのは心配。
万全の状態に速く戻れば良いのですけど。チームからの報告が待たれる。
追記
“Tengo una rodilla inflamada, no es nada grave pero tendré 2 semanas de reposo” Nairo Quintana luego de someterse a un par de exámenes médicos esta tarde en Tunja que arrojaron que aunque no presenta ninguna fractura, tiene politraumatismos en la rodilla derecha.
[Hilo] pic.twitter.com/tNJ8SaRCdd
— Boyacá Noticias 95.6 (@BoyacaEsNoticia) July 3, 2020
午後の早い時間にナイロ・キンタナは主治医の診察を受け、レントゲン、超音波、MRIなどの検査を受けた。
幸いなことに、骨折はしていないと報告されたが、右膝に打撲を受けて腫れており、複数の損傷がある。
医師の診断では完全な2週間の休養が必要だと言われている。
病院では2度診察を受けており、やはり全くの無傷ではないようで心配される。
当然、今週末のバーチャル・ツール・ド・フランスには出場しない。
コメント
バックミラーに当たるわけがない、車内にあるのだから
たくみTHEさん、的確なご指摘ありがとうございます。
サイドミラーの間違いですね。ミラーに訂正しておきます!
また、教えて下さい<(_ _)>