TuneからSkyracerサドルが重量わずか66gと超軽量で発売された。
形状も穴あきサドルで圧迫等もなく快適だという。
Tune Skyracerサドル
ベアカーボン構造を使用しており、100kgの最大ライダー重量でも大丈夫というのは素晴らしい。
穴あきのカットアウトは、目よりも比較的快適に長時間のヒルクライミングトレーニングセッションを楽しむことも出来るだろう。
Tuneでは、個人差があるので快適かどうかはわからないとは説明がされているが、ヒルクライム用と考えれば問題ないかもしれない。
接着剤は使用してなく、接合による弱点はない。使用する同等のモデルよりも10倍強力で単一のピースで形成される。
Tuneは、熱可塑性材料を使用して、単一の長繊維カーボン「スニペット」を結合する。これは強度には優れていまるが、ほぼ大理石のような上層で美しい仕上がりを生み出している。
先端のノーズ部分は、カラー変更可能で黒、赤、緑、青、オレンジ、黄色が選択できる。
7mmのフルカーボンラウンドレールは幅が43mmで、かなり頑丈に見える。
幅は130mmで長さは230mm。
リサイクルのために、接続されたカーボンスニペットは、「電気的な断片化」(落雷と同様)によって元の状態に戻る。その後、熱可塑性樹脂によって緩められたカーボンスニペットは、新しいSkyracerの生産に再び使用することが可能。
このプロセスは5回まで可能で、全体的なリサイクルサイクルを保証している製品だ。
価格は265ポンド(約3万7千円)となっており、軽量サドルの中では比較的安価な製品だが、軽量化に興味のない人には高いかもしれないけど。
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