イスラエルサイクリングアカデミーはイスラエルスタートアップネーションにチーム名を変更。
現在、メンバーはテルアビブでトレーニングキャンプ中。しかし、テルアビブは20世紀初頭まで砂漠だった地帯。
今では、大都会で観光地も多いテルアビブだが、少し走ると砂漠地帯がすぐに表れる。
晴れている時は良いけれど、砂漠地帯の中を走っていたメンバーを襲ったのは突然の砂嵐。
砂嵐に雨も
こちらのベン・ヘルマンスの写真では、すでに砂嵐の中。
チームプレゼンテーションが終わってから、ライダーはテルアビブ近郊でトレーニングに出ていた。
当然、周りは砂漠地帯なので風が吹くと砂嵐になってしまう。
走っていたメンバーは
などイスラエルスタートアップネーションの主力となる選手ばかり30人。
最初は天気が良かったのですけど~。
LIVE from the NEGEV DESERT: Team ISRAEL START-UP NATION heading straight into a SAND STORM . Celebration time officially over…. #visitisrael pic.twitter.com/9rMkZN9mj1
— Israel Start-up Nation / Israel Cycling Academy (@yallaACADEMY) December 12, 2019
25度の中でトレーニングを開始したのに、突然の雨の為に11℃まで低下。
アンドレ・グライペルはホテルに帰ってシャワーを浴びてからコメントしたところによると、これまでこんな経験は初めてと語っている。
細かい砂は、呼吸とディスクブレーキにも悪影響だった模様。
6時間170kmのトレーニングを終えて帰ってきたライダーはみんな顔が砂だらけ(^-^;
あと3日間トレーニングキャンプは続くようですが、まあ、砂漠地帯のテルアビブでは長いトレーニングキャンプは出来ないようですね。
コメント