UAE Team Emirates – XRGが、2026年シーズンも圧倒的な成績を残した。
チーム全体で積み上げた勝利数は78。中心にいたのは、やはりタデイ・ポガチャルだった。しかし、数字を詳しく見ると、チームの強さはエースひとりだけでは説明できない。
ポガチャルが22勝 チーム最多の勝利を記録
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2026年、タデイ・ポガチャルは一人で22勝を記録。ストラーデ・ビアンケやミラノ〜サンレモ、ツール・デ・フランドル、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュなどの主要レースで勝利を挙げた。
ステージレースでも圧倒的な力を見せ、ツール・ド・フランスでは総合優勝とステージ5勝を達成した。
そして、ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージで落車、リタイヤしていなければ、もっと勝っていたのは間違いない。
それでも、昨年の20勝を抜いているのだから凄まじい。2024年には25勝していたけれど、それを抜いていたかもしれない。
チームの勝利はポガチャルだけではない。アイザック・デル・トロが12勝を挙げ、ヤン・クリステン、ユリウス・ヨハンセン、ブノワ・コスヌフロワもそれぞれ5勝を記録した。
最終的に、20人の選手で78勝。多くの選手が勝利を挙げられる層の厚さも、UAEの強みとなっている。
2025年の97勝には届かず
2025年に記録した97勝には届かなかった背景には、シーズン終盤の負傷や体調不良もあった。
ポガチャルはブエルタ・ア・エスパーニャで落車し、負傷によってシーズンを終えることに。ジョアン・アルメイダも健康上の問題に苦しんだ。
まさかの0勝なのだから、原因究明をしっかりとしないと。
さらに落車したライダーも多かった。
ジェイ・ヴァインは、サントスサントス・ツアー・ダウンアンダーで総合優勝したけれど骨折。2026 ジロ・デ・イタリア第2ステージの大落車の犠牲となり、脳震盪と肘の骨折もしている。
ヨナタン・ナルバエスも、2026年初戦のサントス・ツアー・ダウンアンダーで連覇を狙ったけれど、第4ステージで落車。多重骨折をおってしまう。
さらに、調子のよかったジロ・デ・イタリアでも、第18ステージのフィニッシュ後、チームバスへ戻る最中に落車に見舞われる。バスに衝突して怪我。第19ステージで無理せずリタイヤとなった。
ティム・ウェレンスも落車でよいシーズンではなかった。
それでもチーム全体で78勝を挙げ、2026年のUCIチームランキングでも首位を維持。ポガチャルを中心に、チーム全体の力を示したシーズンとなった。







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