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2026 ブエルタ・ア・エスパーニャ スーパー敢闘賞はスーパーな人?

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ワウト・ファンアールトにとって、2026 ブエルタ・ア・エスパーニャは特別な大会になった。

ポイント賞を獲得し、さらに最終日の表彰台では思わぬ「もう一つの賞」が待っていた。

ワウト・ファンアールトは一度ポイント賞の表彰台に上がった後、再び呼び戻され、スーパー敢闘賞(Super Combativity)を獲得した。

本人も、なぜもう一度呼ばれたのか、その瞬間まで分かっていなかったという。

実際、ワウト・ファンアールトは「緑のジャージから始まったので、また呼ばれたのは変だと思った」と振り返っている。

 

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スーパー敢闘賞獲得

 

ワウト・ファンアールトは、今回のブエルタでポイント賞を獲得した。最終的なポイントは326で、チームメートのマシュー・ブレナンを53ポイント上回った。

さらにワウト・ファンアールトは、山岳賞争いにも加わった。

山岳賞ではサンティアゴ・ブイトラゴが78ポイントで優勝し、ファンアールトは62ポイントで2位。

わずか16ポイント差だった。特に終盤の山岳ステージでは、ファンアールトが山岳ポイントを積極的に狙う場面もあり、ブイトラゴ自身も「ファンアールトには本当に怖さを感じた」と振り返っている。

そして、その象徴ともいえるのが第20ステージだった。

ワウト・ファンアールトは序盤から積極的に動き、中間スプリントでポイントを獲得。さらに山岳ポイントも狙い、最終的にはセップ・クスを総合5位へ押し上げるために力を使った。

 

 

第20ステージでは力を使い果たし、クスのアシストに回ったことで、最後の2つの山岳ポイントを取りに行くことはなかったが、それでも山岳賞2位を確保した。

そして最終ステージも、ファンアールトには優勝の可能性があった。

しかし、残り1周となったところでBahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオがアタックすると、ファンアールトはその動きについていくことができず、最終的にステージ優勝争いから後退した。

それでも、最後に待っていたのがスーパー敢闘賞だった。

度重なるアタック、スプリントポイントの獲得、山岳ポイントへの挑戦。そしてチームメートの勝利を助ける仕事までこなした3週間だった。

本人はこの賞について、「ツールでもすでに獲得している。レースを始めるときに狙うような最大の賞ではないが、誇りに思えるもの」と話している。

ポイント賞を獲得し、山岳賞では2位。そして最後にはスーパー敢闘賞。「スーパーワウト」は、シーズン終盤に入って完全に活性化した。

 

 

2年前の悔しい思いを完全に払しょくしたのだ。

2026年ブエルタは、ワウト・ファンアールトの多才さを改めて印象づける3週間となった。

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