2026年グランプリ・シクリスト・ド・ケベックは、レムコ・エヴェネプールがLidl-Trekのジュリオ・チッコーネとの一騎打ちを制して勝利。
その後ろの追走集団のゴールスプリントで、集団内の波打ちが発生。ポール・セイシャスが大きく進路を乱され、その勢いでフアン・アユソーと接触してしまった。
11位争いのスプリントで接触事故
Enorme vague totalement involontaire de notre pépite qui a touché la roue du Lotto-Intermarché et emmène Juan Ayuso au sol… pic.twitter.com/n77jJ4erS8
— Le Cyclisme Français (@LeCyclismeFRA) September 11, 2026
ゴール前の集団では選手たちが横に広がりながらポジションを争っていた。その中で集団の動きが波打つように変化し、セイシャスが大きく進路を乱される形となった。
何度も繰り返し、上記動画を見てみたけれど何故、それほど激しくポジションを変えないといけないのか理解に苦しむ。
11位のUCIポイントで70ポイントあるので、結構デカイといえばデカイけど。
その直後、セイシャスがアユソーと接触。バランスを崩したアユソーは路面に投げ出され、そのままフィニッシュラインへ向かうことができなくなった。
Caída de Juan Ayuso en el GP Quebec
Afectado por una maniobra muy peligrosa de un Lotto en el sprint final de un grupo que luchaba por ser TOP10. pic.twitter.com/SqnX5rb0VZ
— Jaime Gómez (@Rincon_Deporte) September 11, 2026
この接触はセイシャスが意図的にアユソーを押し出したものではなく、集団内の動きによってセイシャス自身が押し出されたことがきっかけとなった事故だった。
フアン・アユソーは落車後、痛がる様子を見せながら路面に倒れ込んだものの、その後フィニッシュラインを通過することはできている。
今回のケベックでは、セイシャスにとっても苦い結末となった。 フランス期待の若手として世界選手権を控えるセイシャスにとって、ケベックはモントリオールで行われる世界選手権に向けた重要な実戦の一つ。
アユソーも同様に世界選手権を見据えるトップ選手だけに、ゴール目前での接触は両者にとって痛いアクシデントとなった。
なお、ケベックでは落車が相次いでおり、Visma | Lease a Bikeのルイ・バールもトレーニング中の落車で手首を骨折し、ケベックとモントリオールの両レースを欠場している。
世界選手権を2週間後に控える時期だけに、選手たちにとってコンディション管理も重要な局面に入っている。
今回のセイシャスとアユソーの接触は、勝敗を左右するような大きな争いではなかったものの、ゴール直前の集団スプリントがいかに危険な状況になり得るかを象徴するシーンだった。



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