ドイツで開催されているザウアーラント・ツアー Sauerlandrundfahrt(2.2)で、選手の安全を大きく脅かしかねない出来事が起きた。
問題が発生したのは、9月3日に行われた開幕の14km個人タイムトライアル。
Lidl – Trek Future Racingのルイス・ライダートがレース中、わずか1分ほどの間に2台の一般車と遭遇したのだ。
今回はXの拡散情報からの記事。
正面から迫る車をかわし、次に
During the final kilometer of the ITT at the SauerlandRundfahrt 2026, Louis Leidert (Lidl-Trek) encountered two cars on the course that had no business being there.
With the first oncoming vehicle, things could have ended very badly. Fortunately, nothing happened. Phew! https://t.co/sj2mmU06PN pic.twitter.com/XwSaBQO324
— René Bugner (@RNBWCV) September 3, 2026
最初の車が現れたのは、ルイス・ライダートがタイムトライアルを高速で走っている最中だった。
ルイス・ライダートは道路の左側を走っていたが、そこへ対向してきた乗用車が進入。
互いに相手の存在に気づいたことで、ルイス・ライダートは間一髪で進路を変更し、車も歩道側へ逃れた。
衝突こそ避けられたものの、高速で走るTT選手の目の前に一般車が正面から現れるという、非常に危険な状況だった。
しかし、これだけでは終わらなかった。ゴールまでほぼ1kmというところで、今度は別の車がコース上に進入。ルイス・ライダートはその車を通過するために、はっきりとブレーキをかけて減速する必要があった。
つまりルイス・ライダートは、わずか1分ほどの間に2台の車によってレースを妨げられたことになる。
当然、個人TTでは1秒単位で順位が決まる。そのため単に「危なかった」だけではなく、競技そのものにも影響する可能性がある。
ルイス・ライダートは、第1ステージは33秒差の7位だった。
事故が起きてからでは遅い
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レース中の車の侵入といえば、8月のボルタ・ア・ポルトガル第8ステージでNSN Development Teamのフィンレイ・ターリングが亡くなったばかりだ。
この時には、ドライバーが観客にレースは終わったのか、ライダーは通過したのかと聞いていたそうだ。それで、誰も来ないと聞いたので侵入したという情報がある。
これでは、運転者もフィンレイ・ターリングの双方がいないと思っているので事故は起こる訳だ。
今回のザウアーラント・ツアーのレース開催中の封鎖具合については良くわからない。だが、2回もあるということは周知徹底されていなかったのは間違いないだろう。
今後のためにも、事故防止対策は必須となる。






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