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Kogelから、史上最速をうたうKolossos Pulsar フルセラミック採用の超低摩擦プーリーケージ

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on Visualhunt.com
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Kogelは、2013年創業のブランド。主にベアリングを扱っている。

Kogelは、ビックプーリーの効果について懐疑的で支持していなかった。それは、ほとんどの場合摩擦の低減により精度のシフトが犠牲になると考えていた為だ。

だが、剛性とシフト精度の向上によってその考えが変わり2020年1月に最初のビックブリーを発売している。

ロードバイクの駆動系におけるわずかな抵抗まで削減しようとする世界で、Kogelが新たなオーバーサイズプーリーケージ「Kolossos Pulsar」を発表した。

 

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Kogel Kolossos Pulsar

 

Kogelが新たに発表した「Kolossos Pulsar」は、同社のオーバーサイズディレーラープーリーケージ「Kolossos」シリーズの最上位モデルとして登場した。

最大の特徴は、フルセラミックベアリングの採用だ。

一般的なハイブリッドセラミックベアリングでは、セラミックボールとスチール製のレースを組み合わせる。一方、Pulsarではボールだけでなく、内外のレースまでセラミック製としている。

さらに潤滑剤を必要としない構造とすることで、ベアリング内部の抵抗を可能な限り減らしているという。

Kogelによれば、開発段階のテストでは、従来使用していた摩擦測定装置で「0W」と表示されるほど抵抗が小さかったという。

ただし、これは本当に摩擦がゼロだったという意味ではなく、測定器の検出限界を下回っていたため、より高精度なセンサーを導入して数値を測定したとしている。

Pulsarには、既存のSpeed KolossosとAero Kolossosの2種類のケージ形状を用意。

プーリーは上側14T、下側20Tという大型サイズを採用し、チェーンの屈曲を減らすことで駆動抵抗の低減を狙っている。

対応するのは、現行のロード用電子変速システムで、ShimanoではDura-Ace R9200、Ultegra R8100、SRAMではRed AXS、Force AXSに対応する。

カラーは通常のブラックに加え、発売記念としてグロスホワイトも用意される。

KogelはPulsarを同社の「最も速い」ディレーラーケージと位置付けているが、実際にどれだけのワット数を削減できるのかについて、具体的な数値は公表していない。

それでも、ベアリング、プーリー、ケージの剛性まで含めて駆動系の抵抗を徹底的に削減することを追求した製品と言える。

 

 

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