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2026 ツール・ド・スイス第3ステージ  マチュー・ファンデルプールは何故逃げに乗らなかったのか?

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パリ〜ルーベ以来のレース参戦となるマチュー・ファンデルプール。

このスイスのレースは、ツール・ド・フランスを見据えての調整レースと位置づけられているが、ここまでは大人しい走りが続いている。

第3ステージは逃げ切りに適したレイアウトであったものの、彼は逃げ集団に乗ることはなかった。それは何故なのか?

 

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徐々に調子を上げるマチュー・ファンデルプール

 

最初の2日間は目立った動きを見せなかったマチュー・ファンデルプールだが、第3ステージでは集団スプリントに加わり5位でフィニッシュした。

序盤の逃げの形成には加わろうとしたものの、マークが厳しかったため最終的には集団でのスプリントを選択している。

まあ、マチューが逃げに乗れば勝ち逃げとなる可能性が高いので、誰もがマークするのは当然だ。逃げたくても、逃げれなかったというのが理由だ。

事前の厳しいトレーニングキャンプによる疲労が残っている可能性を示唆しつつも、徐々に自身の調子が上向いていることを実感している。以下はレース後のインタビュー。

 

 

今日のスプリントはいかがでしたか。

スプリントでは少し囲まれてしまったから、うまく抜け出せなかった。勝敗には関係なかったと思う。最終的にはかなり近づけたけれど、残り20kmの時点ですでに少し諦めかけていたんだ。

 

序盤は逃げに乗る動きも見せていましたね。

自分が動くとかなり激しく反応された。だから、すぐに力を温存してスプリントに備えることに決めたんだ。あと少し届かなかったのは残念だ。

 

体調やフィーリングについてお聞かせください。

今日は最初の数日間に比べて感触がずっと良かった。気温もそれほど高くなかったし、そのおかげですぐに調子が良くなったと感じた。今日の結果には満足しているよ。序盤の上りも問題なくついていけたからね。

 

ここまで本来の走りが見られなかった理由について、どのようにお考えですか。

自分が期待していたより走れていなかったのは確かだ。チームでしっかり取り組んだ厳しいトレーニングキャンプの直後だからね。キャンプではすべて順調だったけれど、その疲労を感じていたのかもしれない。時には少し我慢することも必要だ。

 

土曜日のタイムトライアルに向けてのプランを教えてください。

土曜日はもう一度全力で走るつもりだ。自分のフィーリングがどうなるか見てみるよ。

 

マチュー・ファンデルプールも、レースをしながら調子を上げていくタイプ。残りステージでは輝けることはないけれど、あくまで調整だ。また、記事にはしなかったけれど、マウンテンバイクの世界選手権に向けてのレースの調整が難しいと。

やはり自転車ロードレースとマウンテンバイクを組み合わせるのは簡単ではない。ただ、マウンテンバイクのレースに出てポイントを取らないとスタート位置が上がらない。

マウンテンバイク世界選手権は8月30日。そして、マチューは9月27日の世界選手権ロードにも参加する予定。もし両方を制したら男子では史上初の快挙となる。

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