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サミンで続くTeam Visma | Lease a Bikeの悪夢 ワウト「まるで意図的な妨害のようだった」

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Image credit: chan
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石畳と強風が選手たちを苦しめる、春のクラシック戦線の重要レース、エナメル・サミン・クラシック。

オープニング・ウィークエンドでの落車トラブルで、ローリー・タウンゼントやティム・ウェレンスの惨劇などの記憶も新しい中、Team Visma | Lease a Bikeにはレース前から暗雲が立ち込めていた。

主力の一人であるクリストフ・ラポルトが体調不良により無念の欠場。エースナンバーを背負うワウト・ファンアールトを中心にレースを展開することになった。

レース終盤、若き才能ペール・ストランド・ハーゲネスがゴール手前まで果敢な逃げを見せ、作戦通りと思われた。

勝負所でまたしても「不運」がVismaを襲う。集団内で好位置につけていたワウトを襲った突然のパンク。レース後に判明したその原因は、なんとコース上に落ちていた「ガラスの破片」だった。

 

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不運の連鎖か

 

上記を見てもらうとわかるけれど、集団の後ろでパンクしたのでサポートの車もいない。ピエトロ・マッティオは181cmあるが、ワウト・ファンアールトは190cm。

ポジションが違うはず。その後、サポートカーでバイク交換している。もう、その時点でレースは終わってしまった。

 

残り10kmという終盤の勝負所で起きた痛恨のパンクについて聞かせてください。一体何があったのでしょうか? 

思わず悪態をついてしまったよ。パンクしたこと自体もそうだけど、特にその起こり方にね。

残り10km地点で突然リアタイヤの空気が抜けてしまって、道端にストップするしかなかったんだ。チームメイトのピエトロ・マッティオがすぐに自分の自転車を譲ってくれたんだけどね。

 

レース後に、パンクの原因はコース上のガラスだったと判明しましたね。

あぁ。最後の周回で、突然道路に本物のガラスの破片が散乱していたんだ。誰かの意図的な妨害の匂いがするよね。

別に僕個人を狙ったものだとは思わないけれど、僕らはずっと同じ周回コースを走っていて、ほんの30分前にそこを通過した時にはガラスなんて全く落ちていなかったんだよ。

 

それが突然現れたと。

そうなんだ。どうやったら偶然あんなところにガラスが落ちるのか、僕には到底理解できない。本当に残念でならないよ。

 

今日はクリストフ・ラポルト選手が体調不良で欠場し、チームにとっても厳しいスタートでした。

クリストフの不在はチームにとって大きな痛手だった。彼がいれば展開の選択肢はもっと広がっていたはずだからね。今のチームは少し嫌な流れの中にあるのかもしれない。

落車や病気、そして今日の路面上のトラブルと、コントロールできない事態が続いているのは事実だ。

 

それでも、若手のペール・ストランド・ハーゲネス選手が終盤に力強い逃げを見せましたね。

ペールの走りは今日の最大の収穫だよ!本当に素晴らしい走りだった。彼が前線でアグレッシブに動いてくれたおかげで、後ろの集団にいる僕は脚を温存することができた。

結果的に彼も捕まってしまい、僕自身もパンクで勝負に絡めなかったけれど、彼があそこまでレースを作ってくれたことは、チームの士気を大きく高めてくれたと思う。

 

結果は伴いませんでしたが、ご自身のコンディションはいかがですか?

スプリントにでられなかったのは本当に残念だ。こんな形で勝負を失ったことは本当に悔しいし、フラストレーションが溜まっている。でも、レース全体を通しての脚の感覚やフィーリング自体はOKだったんだ。

重要な局面でしっかりと動けていたし、コンディションは確実に上がってきている。この嫌な流れさえ断ち切れれば結果はついてくるはずだから、今は次のレースに向けて気持ちを切り替えるだけだよ。

 

クリストフ・ラポルトが体調不良でDNSとならなければ、最後のスプリントで絡めていたはず。これもチームにとっては不運。

他に選手が巻き込まれなかったのは幸いだけど、周回コースで突然ガラス片が出てくることは考えられない。しかし、ガラスがばらまかれていたというのは非常に残念。

ワウト・ファンアールトには、土曜日のストラーデ・ビアンケで良い走りができることを期待したい。ここでTeam Visma | Lease a Bikeの負の連鎖が終わればよいのだけど。

 

 

 

 

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