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Israel – Premier TechのメインスポンサーPremier Techもイスラエルの名前を外すように要望

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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Israel – Premier TechのバイクスポンサーであるFactorがイスラエルの名前を外すように要望。もし2026年も名前が変わらないならば撤退すると報道があった。

 

これに続いてメインスポンサーであるカナダのPremier Techも同じ声明を出している。イスラエルとの関係を立つように言っている。

 

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現在のガザ情勢や、ブエルタ・ア・エスパーニャ、カナダで行われたケベックとモントリオールでも、Israel – Premier Techが大規模な親パレスチナのデモの標的になっている。

チームはジャージ、サポートカー、チームバスからもイスラエルの名前を消しているけれど、もうそんな段階ではない。

イスラエルとの決別を求める圧力は高まるばかりだ。来シーズンの話となるけれどスペインのオー・グラン・カミノではIsrael – Premier Techを招待しないと言っている。

レースは1クラスなのでIsrael – Premier Techがワールドチームに昇格しても、自動招待ではない。

さらにスペインのバロセロナ市議会は、2026 ツール・ド・フランスの開幕レースでIsrael – Premier Techがイスラエルの国旗をジャージに掲げて出場するならば出場させないことも考えている。

 

 

上記のような状態になればレースどころではない。さらに2026 ブエルタ・ア・エスパーニャの最終4ステージの舞台であるカナリア諸島もIsrael – Premier Techの参加を望んでいない。

UCIはIOCオリンピック委員会の方針に従っており、IOCが締め出さない限り変わらないだろう。

Israel – Premier Techの名前、国籍変更の期限は10月15日と迫っている。考えを変えない限りFactor、Premier Techはスポンサーから撤退するだろう。

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