ジュニアカテゴリーでも優勝すれば、プロへの道はすぐに開ける。それは歴代優勝者をみてもあきらか。
特に最近はその傾向が高い。果たして、逸材は現れるだろうか?
過去の優勝者
- 2024 ポール・セイシャス
- 2023 オスカー・チェンバレン
- 2022 ジョシュア・ターリング
- 2021 グスタフ・ワン
- 2019 アントニオ・ティベッリ
- 2018 レムコ・エヴェネプール
- 2017 トム・ピドコック
- 2016 ブランドン・マクナリティ
キガリ~キガリ 22.6km

コースプロフィール photo ucikigali2025
獲得標高は350m。
ムラト・クイテノフ カザフスタン

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
17歳のムラト・クイテノフがトップタイム更新。
32分9秒。
ヴァニャ・クンタリッチ スロベニア
16歳のヴァニャ・クンタリッチが31分20秒でトップタイム更新。
ヴィルゴット・ラインホルト スエーデェン
29分55秒で暫定トップタイム更新。
ベッカム・ドレイク アメリカ
29分21秒で暫定トップタイム更新。
ゼノ・レヴィ・ウィンター ベルギー
現在Decathlon AG2R La Mondiale TeamのU19で入っているゼノ・レヴィ・ウィンターが29分16秒でトップタイムを4秒更新。
ミヒエル・ムーリス オランダ
オランダのミヒエル・ムーリス。第1計測3位、第2計測1位。
これは抜きそう。
ゴールタイムは、29分7秒。トップタイム更新。後続を待つ。
ベッカム・ドレイク アメリカ
ゴールタイムは、29分21秒で暫定3位。
最後のライダーがゴールし、ミヒエル・ムーリスの優勝が決定した。女子ジュニアに続いて男子もオランダが世界王者を生み出した。
リザルト
優勝したオランダのミヒエル・ムーリス
とても難しいタイムトライアルだった。多くのライダーが自爆することはわかっていた。だから慎重なスタートを選んだけれど、それでもとてもタフだった。
この2つ目の世界タイトルは、オランダ(ユース)サイクリング界にとってどのような意味を持つのだろうか?
オランダのセレクションにとっては素晴らしいことだ。これは物事がうまくいっていることを示している。
コースは自分に合っていた。タイムトライアルで休憩があるのは好きなんだ。それに、石畳の登りなど、自分の限界を超えることもできる。僕は集団で一番軽い選手ではないけれど、必要なパワーがあれば遠くまで行けるんだ。
コメント