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2025 ブエルタ第16ステージでは鋲がまかれ頭に〇〇 ヨナス・ヴィンゲゴーは中立化に対して

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Photo credit: Ray's Professional Cycling Page on VisualHunt
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ブエルタ第17ステージでは、スタート前にCPA(プロサイクリスト協会)は、デモにより走れなくなった場合、危険が認められた場合にはすぐに中立化することをきめた。

これは第16ステージで、レース中に突然ゴールが8km手前になったためだ。途中で言われてもすでに後ろにいた場合には間に合わない。

幸いなことに第17ステージではデモにより犠牲者がでたりレースがストップということはなかった。しかし、第16ステージではゴール手前やニュートラルで鋲がまかれていたという話も出ている。

さらに頭から〇〇をかけられた選手もいた。

 

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ヨナス・ヴィンゲゴーは中立の立場

 
 
 
 
 
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上記インタビューでは、チームメイトのヴィクトール・カンペナールツがいなくなったことについて聞かれている。

まあ、当然チームを引っ張るヴィクトール・カンペナールツがいないのは痛いに決まっている。

その他、デモに対する意見も求められている。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

私は少し反対の立場にいると思う。フルステージを走りたいが、我々ライダーが何年も一緒に走れていないのは事実だ。

言い換えれば、多数派がこうすると言うのなら、私もそれに加わるということだ。私たちは長年、その曖昧さを見逃してきた。

 

しかし、集団はどれほどの忍耐力を示すのだろうか?いつ中立化に頼るのだろうか?

分からないよ。私たちが止められたら、そうなると思う。フィニッシュまでたどり着けるかどうかが興味深いね。

 

ヨナス・グレガード Lotto

 
 
 
 
 
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ヨナス・グレガードは、第16ステージでひどい目にあっている。これは悪質だ。

 

ヨナス・グレガードのコメント

自分たちのスポーツを破壊しているのは残念だ。やる気をなくしてしまう。

昨日は活動家があちこちにいた。私の頭にも液体が投げつけられた。尿かどうかはわからないが、ひどい匂いがした。

サイクリング・ファンとは思えないような人たちから、私たちに対する非常に攻撃的なアプローチをいまだに経験している。レースを観たい人たちのために、彼らが台無しにするのは残念だ。

 

シクロクロスではマチュー・ファンデルプールがビールや小便をかけられている。今回はレースの不特定のライダーに向けられて頭からかけられている。

これは、もう故意の犯罪行為なのでは。最初参考記事を見た時には、ヨナスとなっていたのでヨナス・ヴィンゲゴーが〇〇をかけられたのかと思っていた。ちょっと勘違い。

また、鋲がまかれていたとLidl – Trekのマッズ・ピーダスン、ダン・フールも言っている。

 

ダン・フール Lidl – Trek

 

ダン・フールは、集団の先頭にいることが多く目の前でデモの様子を見れている。彼の目からみた様子を答えている。

 

ダン・フールのコメント

ますます敵対的で不快な状況になってきている。彼らには抗議する権利があると思うけど、もちろん安全かつ責任ある形で行われなければならない。

最初は多くの人がサイドライン沿いに旗を持って集まっていたが、それは構わない。デモを行うのは彼らの権利だ。

最初の数キロは、無力化された状態で画鋲が投げ込まれ、多くのタイヤがパンクしていた。ステージの途中で、数人が集団に突っ込もうとしたが、警察に間に合うように阻止された。

群衆の中を走った時に、彼らの目に怒りが滲み出ているのがわかったことも何度かある。

なぜ私たちが矢面に立たされなければならないのか、よく分からない。今更どうすることもできないでしょう?

もちろん、ブエルタにはイスラエルの支援を受けているチームもあるが、残りの集団にとっては、状況は本当に悪化し始めている。

 

ブエルタはいよいよ厳しくなってきている。次の記事はタイムトライヤルの短縮だ。

 

 

 

 

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