第1ステージでは、2025 ツール・ド・フランスのマイヨベール獲得をしたジョナサン・ミランを20歳のマシュー・ブレナンが破ってみせた。
ジョナサン・ミランは、2023・2024 ジロ・デ・イタリアのスプリント王でもある。その第一人者を破ったのだから凄いことだ。どれだけの才能を秘めているのか。
第2ステージ ヘルフォルト~アルンスバーグ 190.3km

コースプロフィール photo deutschland-tour
第2ステージもスプリンターステージ。第1ステージのように風で攻撃はあるかも。
- 山岳 Hermannsdenkmal (3.3 km・5.4%)
- 山岳 Gauseköte (1.9 km・6.1%)
- スプリントポイント Büren
- 山岳 Wisor (1.1 km・7.4%)
- 山岳 Seufzertal (1.8 km・5.9%)
- 残り1周
- スプリントポイント Neheimer Strasse
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
スタート。
5人の逃げ
5人が逃げている。
- ヴァンサン・ボデ Developer Team Picnic PostNL
- エミルス・リエピンス Q36.5 Pro Cycling Team
- ヴィンツェント・ドーン Bike AID
- ヨナス・ルッチ Intermarché – Wanty
- ミゲル・ハイデマン REMBE | rad-net
スプリントポイント Büren

Q36.5 Pro Cycling Teamのエミルス・リエピンスがトップ通過。
山岳 Wisor (1.1 km・7.4%)

先頭は3人に。
- ヴァンサン・ボデ Developer Team Picnic PostNL
- エミルス・リエピンス Q36.5 Pro Cycling Team
- ヨナス・ルッチ Intermarché – Wanty

UAE Team Emirates – XRGのブランドン・マクナリティが落車なのかバイク交換。

残り50.5kmで1分37秒差。

Tudor Pro Cycling Teamのマリウス・マイヤーホーファーがパンク。

残り41.4km。Red Bull – BORA – hansgroheのフローリアン・リポウィッツは先頭に出てきている。

Movistar Teamのウィリアム・バルタが追走していたけど、追いつかず~。

残り34.5kmで39秒差。
山岳 Seufzertal (1.8 km・5.9%)

ここで先頭から、ヨナス・ルッチがアタック!

ヨナス・ルッチは山岳ポイントを獲得して単独に。
残り1周

ヨナス・ルッチがゴールラインを通過。

集団も通過。

集団が迫る。

ヨナス・ルッチが捕まった。

残り11km。登りで攻撃が始まる。

残り8.5km。11人が抜け出した。先頭はUAE Team Emirates – XRGのヤン・クリステン。

さらに3人が抜け出す。
- ソーレン・ヴァーレンショルト Uno-X Mobility
- ヨナタン・ナルバエス UAE Team Emirates – XRG
- ライリー・シーハン Israel – Premier Tech

残り4.5km。31秒差と開いた。

残り2.4km。ヨナタン・ナルバエスが先頭。

残り1km。

ソーレン・ヴァーレンショルトが先頭に。

ライリー・シーハンが後ろから仕掛けた。

スプリントだ。見えないけどライリー・シーハンが先頭。ヨナタン・ナルバエスがコースを変える。
ライリー・シーハンの後ろにヨナタン・ナルバエスがきた。

ライリー・シーハンが勝ったと思って手をあげようとしたら、ヨナタン・ナルバエスが差し込んだ~。

ライリー・シーハンは、悔しさをあらわす。最後まであきらめずにハンドルを投げたヨナタン・ナルバエスの勝利だ。

この差だ。結構差があるのだけど、まあ勝ったと思ったんでしょうね。ライリー・シーハンは、やらかさなければボーナスタイム10秒で総合トップだったのに悔しくて眠れないのでは。
リザルト

優勝したUAE Team Emirates – XRGのヨナタン・ナルバエス
クレイジーな決勝だったと思う。最後は勢いに乗ったし、ハードに走った。Uno-X Mobilityの選手を見ると、彼は1.95m(身長)あると思う。彼が平地でどんな走りができるか想像してみてほしい!だからいいレースだったと思う。
このレースはスプリンターのためのもので、私たちはスプリンターを連れてこなかった。だから、違う方法を考えなければならない。最終的にはいい決勝になったし、他の選手たちともいい流れができたと思う。
ツール・ド・フランスの後は、家でトレーニングしたり、家族と静かに過ごしていた。そしてここに直行した。勝利はいつだって嬉しいものだ。今はどうなっているか見てみよう!
第2ステージ リザルト

総合

ポイント賞

山岳賞

新人賞



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