2025 エルフステッドロンデ・ブルージュ ベルギーの石畳のワンデーレースを制したのは?

ベルキーのワンデーレース、エルフステッドロンデ・ブルージュ。Elfstedenronde Brugge(1.1)

公式サイトには、ヨーロッパshop Elfstedenrondeと記してある。11の都市を巡るレースという意味がある。2017年に復活したレース。

エルフステッドロンデ・ブルージュは、Lotto サイクリングカップ(イレブン・シティーズ・ラウンド)の第3ラウンドとなっている。

過去の優勝者

• 2024   アレクサンダー・クリストフ
• 2023   ジャスパー・フィリップセン
  
• 2022   ファビオ・ヤコブセン
  
• 2021　ティム・メルリエ
• 2019　ティム・メルリエ
• 2018　 アダム・ブライス
  
• 2017　ワウト・ファンアールト

ブルージュ～ブルージュ　196km

コースプロフィールマップ photo lottobelgiumcup

1. 残り3周
2. 残り2周
3. 残り1周

注目のライダーは

• Uno-X Mobility　アレクサンダー・クリストフ、フレドリック・ドゥバースネス、アーランド・ブリクラ
• Alpecin – Deceuninck　ジャスパー・フィリップセン、ジョナス・リカールト
• Intermarché – Wanty　アンネ・マリット、ローレンツ・レックス
• Soudal Quick-Step　イヴ・ランパールト、ポール・マグニエ
• Arkéa – B&B Hotels　アルノー・デマール、ルーカ・モッツァート、フロリアン・セネシャル
• Cofidis　ミラン・フレティン
• Team Jayco AlUla　ディラン・フルーネウェーヘン
• XDS Astana Team　ケース・ボル、マイク・テウニッセン、アーロン・ゲイト
• Lotto　エリア・ヴィヴィアーニ、ミラン・メンテン
• Tudor Pro Cycling Team　アルベルト・ダイネーゼ
• Israel – Premier Tech　イタマル・アイホルン
• Team TotalEnergies　ロレンゾ・マンザン、ジェイソン・テッソン

6人の逃げ

6人が序盤から逃げている。

1.  サミュエル・ルルー  (Team TotalEnergies)
2.  Verheyen Maarten (Baloise Glowi Lions)
3.  van Veenendaal Hidde (BEAT Cycling Club)
4.  Decottignies Jordy (Tarteletto – Isorex)
5.  Planckaert Baptiste (Van Rysel Roubaix)
6.  de Jong Timo (VolkerWessels Cycling Team)

残り58km。集団は1分23秒差。

残り37.8kmで1分3秒差。

残り35.6km。55秒差。

残り1周

先頭集団は残り1周に。

集団は50秒差で通過。

集団はAlpecin-Deceuninck、Team Jayco AlUlaが引いている。

残り28km。44秒差。

残り22.4kmで37秒差。

残り16.2km。集団で落車。

• Uptegrove Pete (Metec – SOLARWATT p/b Mantel)
•  Côté Pier-André (Israel – Premier Tech)
•  De Meester Luca (Wagner Bazin WB)
•  Pickrell Riley (Israel – Premier Tech)
•  Schwarzmann Michael (Israel – Premier Tech)
•  Bomboi Davide (Unibet Tietema Rockets)

残り9.8kmで11秒差。

残り7.4km。先頭まで16秒差。

残り5.7kmで落車。

•  Díaz Alex (Caja Rural – Seguros RGA)
•  Westbroek Collin (Metec – SOLARWATT p/b Mantel)
•  Schwarzmann Michael (Israel – Premier Tech)

残り3.2km。先頭の逃げが次々に捕まっていく。

最後の一人が残り2.7kmで捕まる。

残り1.8km。Israel – Premier Techが先頭に。

先頭はAlpecin-Deceuninck。

ゴール手前ではAlpecin-Deceuninckのジョナス・リカールトがけん引。

ジョナス・リカールトが引き終わり、パンチスプリントに。

左からはUno-X Mobilityのアレクサンダー・クリストフ、XDS Astana Teamのスカブ・グルマイ、Lottoのエリア・ヴィヴィアーニ、Soudal – Quick Stepのポール・マグニエ、Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセン。

ポール・マグニエとジャスパー・フィリップセンが並んでハンドルを投げた～!

ポール・マグニエはジャスパー・フィリップセンを見ている。

カメラはジャスパー・フィリップセンをとらえているが。

どっちが勝ったんだ?

わからんがな。

あ～、わずかにポール・マグニエが速い!   なんとポール・マグニエは前日のドワルス・ドール・ヘット・ハーヘラントに続いて連勝だ。

 

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2025.06.15

逃げて良し。スプリントでもジャスパー・フィリップセンを破る強さ。今シーズンの4勝目。Soudal – Quick Stepの1002勝目をあげている。

リザルト

優勝したSoudal – Quick Stepのポール・マグニエ(チーム公式サイトより)

また優勝できて本当にうれしい。 混沌とした激しいフィナーレで、ポジションを取るのが難しかったが、僕にはあそこまで行くだけのスピードがあったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれた。

スプリントでは全力を尽くしたし、誰が勝ったのかわからなかったけれど、いいフィーリングだった。 連勝できてうれしいし、僕らにとって最高の週末だった。

2位　Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセン

ポールとの差はあまりに小さかったから、もう少し太いタイヤを履くべきだったかもしれないね(笑。

いや、それどころじゃなかったんだ。 ラスト50mで彼に追いつくと思ったが、フィニッシュまで15mのところで、まだ誰かが来ると感じた。 強いジャンプだったし、ポールは勝者にふさわしい。

久しぶりのレースだし、乗り切るには何戦か必要なんだ。