ベルギークラシックの開幕レース、オンループ・ヘットニュースブラッドでは様々な新しい技術が登場。
見た目で目立ったのはTeam Visma | Lease a BikeがTTヘルメットをかぶって走ったことだ。
How do you feel about road pros racing in TT helmets?https://t.co/5WzvJL971W
— BikeRadar (@bikeradar) March 1, 2025
もっとも面白い技術はQ36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコックが使用したZippの新型ホイールだ。ホイールに空気圧力センサーシステムが組み込まれているのだ。
謎のZippホイール
Zipp teases new wheels with integrated tyre pressure sensors – would you try these?https://t.co/MG6C2ZPB9p
— BikeRadar (@bikeradar) March 1, 2025
パッとみると普通のホイールに見えるが、なんと空気圧力センサーがリムに内蔵されているのだ。
Quarq Tyrewizの空気圧センサーで本来は以下のような形。
スマホやサイコンでタイヤ空気圧をリアルタイム管理❗️👀
QUARQ TYREWIZ 2.0 AIR PRESSURE SENSOR for Presta Valvehttps://t.co/U4EGzXQyQL pic.twitter.com/IvmrZZ155i— ワイズロードオンライン【公式】 (@ysroad_online) October 9, 2024
公式サイトの説明では
TyreWiz 2.0は、正確さと様々な高さのリムへの互換性を高めるために再設計され、最高のライディングのための正確な空気圧データをリアルタイムで提供します。
軽量で耐久性に優れたTireWiz 2.0は、タイヤ空気圧が目標範囲から外れると、LEDライトで警告を表示します。
今回の場合にはリムの中に電池も一緒に入っている様子。さらに空気圧が減るとランプもつくようだ。
実際の空気圧はスマホで確認できる。ただ、レース中は見れないのでランプで確認するしかないのでは。
Zippの新型ホイールとして発売されるはず。
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