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クールネ〜ブリュッセル〜クールネでトム・ピドコックが空気圧センサー内蔵の新型Zippホイールを使用

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on VisualHunt
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ベルギークラシックの開幕レース、オンループ・ヘットニュースブラッドでは様々な新しい技術が登場。

見た目で目立ったのはTeam Visma | Lease a BikeがTTヘルメットをかぶって走ったことだ。

 

 

もっとも面白い技術はQ36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコックが使用したZippの新型ホイールだ。ホイールに空気圧力センサーシステムが組み込まれているのだ。

 

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謎のZippホイール

 

パッとみると普通のホイールに見えるが、なんと空気圧力センサーがリムに内蔵されているのだ。

Quarq Tyrewizの空気圧センサーで本来は以下のような形。

 

公式サイトの説明では

TyreWiz 2.0は、正確さと様々な高さのリムへの互換性を高めるために再設計され、最高のライディングのための正確な空気圧データをリアルタイムで提供します。
軽量で耐久性に優れたTireWiz 2.0は、タイヤ空気圧が目標範囲から外れると、LEDライトで警告を表示します。

 

今回の場合にはリムの中に電池も一緒に入っている様子。さらに空気圧が減るとランプもつくようだ。

実際の空気圧はスマホで確認できる。ただ、レース中は見れないのでランプで確認するしかないのでは。

Zippの新型ホイールとして発売されるはず。

 

2025 オンループ・ヘットニュースブラッドの新しい技術情報を紹介した動画

 

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