EF Education-EasyPostが2023 オーストラリア選手権U23のロードと個人タイムトライヤルの2冠を制しているアラステア・マッケラー(Alastair Mackellar)と契約。
2024 シーズンはTeam Jayco AlUlaのtrainee(研修生)だったが、EF Education-EasyPostが契約を勝ち取っている。
合わせて、EF Education-EasyPostはルイ・コスタとミケル・ヴァルグレンとも契約更新している。現在27人と契約済み。
2026年末までの2年契約
Another Aussie has entered the chat 🇦🇺 Welcome to the WorldTour stage, Alastair!
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— EF Pro Cycling (@EFprocycling) November 14, 2024
アラステア・マッケラーは、オーストラリア出身の22歳。小さな頃から父親に連れられてサントス・ツアー・ダウンアンダーを観戦。
自転車で40分かけて、40℃の中、30分集団を待っていたそうだ。それ以来8年間プロ入りまで自転車一筋だ。
2021年からIsrael Cycling Academyで3年間走っている。2024年にはアメリカのプロ養成コンチネンタルチームのHagens Berman Jaycoに所属。
Team Jayco AlUlaのtrainee(研修生)を経て、EF Education-EasyPostと契約となっている。
アラステア・マッケラーのコメント
ジュニアの頃からずっと夢だったんだ。 23歳以下の4年間、ヨーロッパでこの夢に向かって頑張ってきた。 名誉なことだ。 チームからの信頼とチャンスを得られて、本当にうれしいよ。
19歳からコンチネンタル/コンチネンタル・プロのレースに出ているんだ。 でも、19歳になったばかりのときにジローナに引っ越してきて、プロのやり方やライフスタイルを見て、”ああ、これが夢なんだ “と思ったんだ。 この4年間は頭を下げ、お尻を上げ、そこに到達するために全力を尽くしてきた。
ネオプロ1年目だ。 自分にプレッシャーをかけることもできるけど、少し肩の力を抜いて、とにかくハードにトレーニングして、ベストの状態で臨みたい。
来年は、僕にとって本当に重要で特別なチャンスがたくさんありそうだ。 そのチャンスが巡ってきたとき、私はただ可能な限りベストのコンディションで臨み、そしてベストを尽くしたい。
最初の1年は、それが自分に求められるすべてだと思う。 初年度にプロレースで優勝する必要はないけれど、もしそれが実現したら、『すごい!』と思うだろうね。
ツアー・ダウンアンダーは、僕が幼い頃から見て育ったレースだし、旅をして、道端で見ていたレースでもある。 だから、もしレースに出る機会があれば、それは私にとって本当に大きな、特別な、特別な瞬間になるだろう。
コロナでナショナルレースだったころに参加したことはあるけど、プロとして参加したことはないんだ。
僕はオーストラリアのサンシャインコースト出身で、サーフィンをしながらビーチのそばで育ったんだ。 ビーチのそばに戻ると、故郷のように感じるんだ。 コート・ダジュールは、世界の中でも本当に特別で美しい場所だ。
私はそこに移り住み、ほとんど即座にこの地域に惚れ込んだ。 あの景色を眺めながらのトレーニングは格別だよ。
世界最高のプロサイクリストの多くがモナコに住んでいるから、その中の何人かと友達になって一緒にトレーニングするのも特別なことなんだ。
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