ロードバイクの情報を発信しています!

五輪で6個の金メダルを獲得したクリス・ホイ氏の末期がん報告で前立腺がん検診が7倍に

海外情報
Photo credit: djneight on Visualhunt.com
この記事は約2分で読めます。

前立腺がんで余命2~4年と報告したクリス・ホイ氏。

骨盤、股関節、脊椎、肋骨にも腫瘍が見つかっており、病状は最も進行したステージ4で、治癒不可能と報告している。

6回のオリンピック金メダルと11回の世界トラックチャンピオンであり、英国の伝説のトラックサイクリストだ。

悲しいことに妻のサラさんも、治癒不可能な多発性硬化症(MS)と診断されたことを昨年12月にホイさんに告げている。

 

スポンサーリンク

無数の命を救う

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Sarra Hoy(@sarra.hoy)がシェアした投稿

 

クリス・ホイ氏の妻サラ・ホイ氏の投稿

皆さんの親切で、思いやりのある、役に立つメッセージに完全に圧倒されています。 多くの人が、何を言っていいのかわからないと言いますが、大丈夫です、言葉は必要ありません。

ありがとう。 前立腺がんについて相談する男性は7倍に増えていて、クリスの話は数え切れないほどの命を救う可能性があると聞きました。

これには息をのみました。 🙏🏼 人生は素晴らしい。 将来が楽しみです。

まだまだたくさんの冒険を計画しています。 そして、そのすべてをクリス・ホイと一緒にできるなんて本当に幸運です。

週末にBBC放送で彼を見るのは、人格の強さ、威厳、謙虚さのマスタークラスを見るようだった。 前にも言ったけど、もう一度言うよ。彼は本当に僕のスーパーヒーローです。

 

サンデー・タイムズ紙の取材に対し、ホイ氏は祖父と父親が前立腺がんを患っていたと説明している。がん家系だった訳だ。

しかし、NHS(英国国民保険サービス)は50歳以下の無症状の男性には検査を行わないため、48歳のホイ氏は前立腺がんの検査となる血液検査を受けたことがなかった。

クリス・ホイ氏は、ステージ4の癌と診断された後でも「まだ生きられる余地がある」ことを示すことを目的として、グラスゴーからエディンバラまでを巡る毎年恒例のチャリティー自転車レース「Tour de 4」を企画している。

早期発見ならば、がんでも助かる率は高い。受けるようにしたいものだ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました