エベレストチャレンジって、何かというと獲得標高でエベレストの標高を越えること。
リッチー・ポート(Trek – Segafredo)は、ツール・ド・フランスが終わって1週間で、このチャレンジを実行。
疲れてないのか??
リッチー・ポートは、マドンヌのコースでプロトライアスリートのキャメロン・ワーフの誕生日を祝うために走ったという。
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コル・デ・ラ・マドンヌの登りは、古くからグランドツアーのライダーがツールの練習のために利用していたコース。
ランス・アームストロングはタイラー・ハミルトンと。
クリス・フルームは2013年にリッチー・ポートと一緒にあがって仕上がり具合を確認している。
アマチュアサイクリストでは、45分くらいかかるコース。
コル・デ・ラ・マドンヌは登坂距離13.1kmで、平均勾配10%。
これを10回上がらないと、エベレストの標高8,848メートルを越えない。
無茶じゃ。
リッチー・ポートとキャメロンワーフは、土曜日の午前6時20分にマントン近くのfootからスタートし、16時間後、14時間22分の走行時間を終えてライドを終了。
270キロを走って獲得標高は9,012メートル。
リッチー・ポートは、av18.8km/hで走り、10回の登山と4分3ほどサンタンニュを登って終了。
エベレストチャレンジを完了するための公式ルールは、エベレストCCによって設定されている。
獲得標高は、最低8,847m以上であることが必要で、1回の登りで1回のアクティビティでなければならず、ループに乗ることはできない。
つまり、同じ道で同じ登りを何回もしないといけない。
死んじゃうな(^-^;
まあ、普通の人では到底出来ないチャレンジですね。
リッチー・ポートは、今後のレース予定は今の所なし。
ゆっくりと休んでいれば良いと思うのは私だけでしょうか?
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