カナダの研究者らが行った新たな調査により、重篤な患者が集まる集中治療室のベッド内でサイクリング療法を行うと、身体機能が向上し、入院期間が短縮されるという研究結果が示された。
自転車が健康に良いというのは間違いない事実だけど、集中治療室にいる患者が自転車を漕ぐなんてことは出来るのだろうか?
退院日数の削減
Cycle your way out of hospital!
In-bed cycling for critically ill patients found to reduce intensive care stays and improve physical functionhttps://t.co/EdH086MTRA #cycling
— road.cc (@roadcc) October 13, 2024
実験の方法
診断の有無を問わず、24時間以上ICUに入院した重篤な成人患者を対象に、重篤な成人3,200人以上の入院期間と回復時間を分析。
患者が寝たきりで人工呼吸器を装着し、鎮静状態にあるときに使用できるリカンベント自転車の使用を受けた患者と受けなかった患者を比較した。
上記の投稿のような感じだ。寝たきりで自転車を漕いでいる。しかし、重症だから集中治療室にいるのに足を動かすというのは通常の概念からいうと信じられない感じがする。
ただ、全ての重量患者が出来る訳ではないだろう。医師の判断が重要となりそう。それに日本だと規制が多くて導入は難しいでしょうね。
過去にペトル・ヴァコッチが首の骨を折ってベットで自転車を漕いでいたことがあった。これも復帰に関して早くなった事例の一つなのだろうか。
Reportáž @sportCT z návštěvy u uzdravujícího se @PetrVakoc: https://t.co/XeJDkJYheL pic.twitter.com/IHWEhWVHiC
— Vojtěch Jírovec (@vojtechjirovec) April 3, 2018
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