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タデイ・ポガチャルからマリアローザをプレゼントされたジュリオ・ペリツァーリがRed Bull-BORA-hansgroheに

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UnsplashSignature Proが撮影した写真
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2024 ジロ・デ・イタリアで山岳賞部門2位となった、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのジュリオ・ペリツァーリがワールドツアーに進出だ。

向かうは、Red Bull-BORA-hansgroheだ。将来のエース候補となりそう。

 

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2027年末まで3年契約

 

ジュリオ・ペリツァーリは、18歳の2022年からBardiani-CSF-Faizanèに所属。今年一気に開花した。

まず、ツアー・オブ・アルプス第3ステージで、Lidl – Trekのフアン・ロペスについで2位となり、総合でも8位フニッシュ。

初めてのグランドツアーとなった2024 ジロ・デ・イタリアでは、山岳ステージで頭角を現す。第16ステージでは、タデイ・ポガチャルがいなければ、独走勝利していたはず。

2位となったゴール後には、タデイ・ポガチャルから着用していたマリアローザを贈られている。

 

第20ステージでも、各チームのエースに交じって、同タイムの6位でゴール。グランツールの山岳でこの成績は凄いことだ。

ジロでの活躍の後、ツアー・オブ・スロベニアでは総合3位、ツアー・オブ・オーストラリアでも総合7位となっている。

183cmで66kg。これで、個人タイムトライヤルの能力が上がれば、総合も狙える選手となりそう。20歳なので、時間はたっぷりとある。

 

ジュリオ・ペリツァーリのコメント

Red Bull-BORA-hansgroheの、新しいプロジェクトに参加できてとてもうれしい。新しいチームと一緒に仕事を始め、一緒に大きな目標を達成するのが待ちきれない。

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