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2024 ツール・ド・フランス第9ステージ グラベルステージの覇者は?

海外情報
Photo credit: pom'. on VisualHunt.com
この記事は約28分で読めます。

第8ステージでは、山岳賞のヨナス・アブラハムセンが激走。足の痛いのは好きだというけど、この日は相当痛かったそうだ。

ゴールはビニヤム・ギルマイが得意の登りゴールでジャスパー・フィリップセンを破って勝利。ツール2勝目と共にスプリントポイントでも大きくリード。

ツール史上初のアフリカ系ライダーによるポイント賞獲得という、歴史的快挙に向けて夢が現実のものとなってきている。

 

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第9ステージ  トロア~トロア 199km

コースマップ photo letour

 

第1週の最終日は、合計32.4kmのグラベルライドが待つステージ。ここでツールが決まる訳ではないけれど、負けることはあり得るステージだ。

ただ、石畳ではないので落車で骨折とかはないと思う。グラベルの得意なマチュー・ファンデルプール、トム・ピドコック、そしてタデイ・ポガチャルも苦にしない。

逆に、レムコ・エヴェネプールや、プリモッシュ・ログリッチは不安に感じているかもしれない。

 

コースプロフィール photo letour

 

  1. No.14 ブリニー オー ベルジェール (2.0 km)
  2. 4級山岳 ド ベルジェール峠 1.7 km・5.2%
  3. No. 13  バロヴィル (1.2 km)
  4. 4級山岳 バロヴィル峠 2.8 km・4.8%
  5. スプリントポイント Fontette
  6. No. 12  オー フォレ (1.5 km)
  7. No. 11   ポリシー・ア・セル・シュル・ウルス (3.4 km)
  8. 4級山岳 フリオン峠 2.2 km・5%
  9. No. 10 ロシュ・シュル・ウルス・ア・シャスネ (4.3 km)
  10. 4級山岳 シャスネ峠 3km・4.3%
  11. No. 9 高原ドゥ・ラ・コート・デ・バール (2.2 km)
  12. No. 8  Thieffrain a Magnant (3.9 km)
  13. No. 7  Briel-sur-Base (2.2 km)
  14. No. 6  Ru de Paradis (1.2 km)
  15. No. 5  フレノワ・ル・シャトー・ア・クレレ (1.8 km)
  16. No. 4  ヴェリエール (1.5 km)
  17. No. 3  Daudes (1.9 km)
  18. No. 2   モノーラン・ア・ルイイ・サン・ルー ( 2.2 km)
  19. No . 1  サン パレス オー テルトル (3.1 km)

 

スタート前

Uno-X Mobilityのメンバーはツアー・オブ・オーストリアでなくなったノルウェーのアンドレ・ドレッジの追悼のために最前列に。

 

2024ノルウェー選手権ロードでは、ヨナス・アブラハムセンは17位。亡くなったアンドレ・ドレッジ氏は、16位だった。

 

第9ステージ開始時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  • ポイント賞 ビニヤム・ギルマイ Intermarché – Wanty
  • 山岳賞 ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
  • 新人賞 レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

DNSはなし

 

オフィシャルスタート。

 

スタートから攻撃が。

 

ヨナス・アブラハムセンも逃げに入りたがっている。

 

Lotto Dstnyのヴィクトール・カンペナールツが攻撃。

 

EF Education-EasyPostのシュテファン・ビッセガーが少し前に出る。

 

まだ、誰も来ない。昨日も序盤に逃げており単独では厳しい。

 

シュテファン・ビッセガーは、捕まった。これはアタック合戦が長く続きそう。

 

5人が前にでた。これで決まるとは思えないし。

  1.  ポール・ラペイラ (Decathlon AG2R La Mondiale Team)
  2.  ロマン・ロマン・グレゴワール (Groupama – FDJ)
  3.  ニールソン・ポーレス(EF Education – EasyPost)
  4.  ジェラド・ドリズナー (Lotto Dstny)
  5.  デレク・ジー (Israel – Premier Tech)

 

残り187.6km。8秒差。これは我慢比べに。

 

12秒差に開く。

 

集団からLotto Dstnyのマキシム・ファンジルスが攻撃。まだ、集団はあきらめていない。

 

マーク・カヴェンディシュも攻撃に加わっているぞ。

 

ヨナス・アブラハムセンは、最後尾に。流石に疲れている。

 

Movistar Teamが逃げたがっているが、Lotto Dstnyのヴィクトール・カンペナールツが邪魔している。

 

24秒と開く。これは決まるのか。

 

Cofidisが逃げようとすると、EF Education-EasyPostが邪魔する。これは決まるかも。

 

残り174km。 INEOS Grenadiersも逃げたいのか。

 

アルノー・デリーも前で攻撃。13秒差となる。

 

残り172.4km。タイム差5秒となる。

 

粘ったけれど、先頭は捕まる。

 

集団が延ばされ始める。

 

風で攻撃。マチュー・ファンデルプールは前だ。

 

残り161.4km。集団が割れている。

 

Alpecin-Deceuninckのジャンニ・フェルメルシュがアタック。これで逃げグループが出来る。

 

Decathlon AG2R La Mondiale Teamのフェリックス・ガルがトラブル。

 

No.14 ブリニー オー ベルジェール (2.0 km)

最初のグラベルに突入。10人が逃げている。21秒差だ。

  1. デレク・ジー (Israel-Premier Tech)
  2. オイエル・ラスカノ (Movistar)
  3. アレクセイ・ルツェンコ (Astana)
  4. ニールソン・ポーレス (EF-Education),
  5. エルマー・ラインダース (Jayco-AlUla)
  6. ハビエル・ロモ (Movistar)
  7. ジャスパー・ストゥイヴェン (Lidl-Trek)
  8. アントニー・テュルジス (TotalEnergies)
  9. マキシム・ファンジルス (Lotto-Dstny)
  10. ジャンニ・フェルメルシュ (Alpecin-Deceuninck).

 

凄い砂埃に。

 

集団から INEOS Grenadiersのトム・ピドコックとEF Education-EasyPostのベン・ヒーリーがアタック。

 

4級山岳 ド ベルジェール峠 1.7 km・5.2%

先頭は4級山岳に。現在のメンバーは

  1. トム・ピドコック  INEOS Grenadiers
  2. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  3. デレク・ジー (Israel-Premier Tech)
  4. オイエル・ラスカノ (Movistar)
  5. アレクセイ・ルツェンコ (Astana)
  6. ニールソン・ポーレス (EF-Education)
  7. アクセル・ジングル Cofidis
  8. ハビエル・ロモ (Movistar)
  9. ジャスパー・ストゥイヴェン (Lidl-Trek)
  10. アントニー・テュルジス (TotalEnergies)
  11. マキシム・ファンジルス (Lotto-Dstny)
  12. ジャンニ・フェルメルシュ (Alpecin-Deceuninck)

 

タイム差は、1分59秒。

 

No. 13  バロヴィル (1.2 km)

集団は大渋滞になってしまった。

 

集団は大変なことに。

 

プリモッシュ・ログリッチは遅れている。

 

残り122.4kmで第4集団は2分18秒遅れに。

 

スプリントポイント Fotette

先頭がスプリントポイントを通過。

 

追走は1分4秒遅れ。

 

集団は1分29秒遅れで通過。

 

Team dsm-firmenich PostNLのファビオ・ヤコブセンは大きく遅れている。

 

No. 12  オー フォレ (1.5 km)

先頭は第12セクターに。

 

残り107kmで1分47秒差。

 

集団は1分46秒差に。

 

残り101.9kmに。

 

タデイ・ポガチャルは、先頭付近でセクターに突入。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、パンク。ヤン・トラトニクのバイクを借りて走り出す。

 

Alpecin-Deceuninckのロッベ・ヒスがパンク。

 

UAE Team Emiratesは、43秒まで詰めてくる。

 

マチュー・ファンデルプールは、タデイ・ポガチャルの後ろにいる。

 

No. 11   ポリシー・ア・セル・シュル・ウルス (3.4 km)

デレク・ジー先頭で11セクターに。

 

集団は34秒まで迫ってくる。

 

4級山岳 フリオン峠 2.2 km・5%

先頭集団から、ジャンニ・フェルメルシュが切れている。

 

集団も4級山岳をクリアー。

 

 INEOS Grenadiersが集団先頭に。

 

タデイ・ポガチャルがアタック!

 

タデイ・ポガチャルが後ろをちぎっていく。

 

これは、先頭までいくのか。

 

タデイ・ポガチャルは、絞りたがっているのか。

 

タデイ・ポガチャルが攻撃をやめる。31秒差に。

 

集団の追撃が緩んで54秒と開いていく。

 

4級山岳 シャスネ峠 3km・4.3%

先頭が4級山岳に。

 

4級山岳に。

 

ワウト・ファンアールトがヨナス・ヴィンゲゴーを引く。

 

No. 9 高原ドゥ・ラ・コート・デ・バール (2.2 km)

ワウト・ファンアールトが集団を引き続ける。

 

大歓声の中を進む。

 

レムコ・エヴェネプールがアタック!

 

タデイ・ポガチャルが反応しない。

 

さあ、引き離すか。

 

ヨナス・ヴィンゲゴー、プリモッシュ・ログリッチも集団のまま。

 

タデイ・ポガチャルがアタック!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが張り付く。

 

追いついた。プリモッシュ・ログリッチだけが来ていない。

 

先頭まで9秒差に。

 

あ~、先頭に追い付いてしまった。まだ、続けるのか。

 

レムコ・エヴェネプールは、そのまま先頭を引いている。プリモッシュ・ログリッチを遠ざける作戦か。

 

先頭まできたけれど、ヨナス・ヴィンゲゴーは逃げる気はないので、足を止めている。

 

タデイ・ポガチャルらは、集団に戻った。

 

先頭は5人に。

  1. トム・ピドコック  INEOS Grenadiers
  2. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  3. デレク・ジー (Israel-Premier Tech)
  4. ジャスパー・ストゥイヴェン (Lidl-Trek)
  5. アレクセイ・ルツェンコ (Astana)

 

追走まで20秒と開く。

 

集団は1分6秒差。

 

追走は16秒に。

  1. アクセル・ジングル Cofidis
  2. ハビエル・ロモ (Movistar)
  3. アレクサンデル・アランブル Movistar Team
  4. アントニー・テュルジス (TotalEnergies)
  5. マキシム・ファンジルス (Lotto-Dstny)

 

Red Bull-BORA-hansgroheのアレクサンドル・ウラソフは集団最後尾。

 

追走は3人に。

  1. ハビエル・ロモ (Movistar)
  2. アレクサンデル・アランブル Movistar Team
  3. アントニー・テュルジス (TotalEnergies)

 

追走は7秒差なので追いつきそうだ。

 

No. 8  Thieffrain a Magnant (3.9 km)

先頭は第8セクターに。

 

あっと、レムコ・エヴェネプールがトラブル。

 

レムコは追走に。

 

これは追いつきそうだ。

 

先頭から切れたマキシム・ファンジルスが集団に捕まる。

 

もう少しでレムコが追いつく。

 

集団にはビニヤム・ギルマイもいる。

 

アレクセイ・ルツェンコが登りで飛ばす。

 

Lidl – Trekのジャスパー・ストゥイヴェンが抜け出す。

 

ワウト・ファンアールトが仕事終了で集団の後ろに。

 

ワウト・ファンアールトが、クリストフ・ラポルトと共に集団先頭に復帰。

 

アレクサンドル・ウラソフが落車。何回転もしてしまった。

 

大丈夫なのか。

 

アレクサンドル・ウラソフは立ち上がった。しかし、これは追いつかないだろう。

 

アレクサンドル・ウラソフは、集団に復帰。凄いな。

 

No. 7  Briel-sur-Base (2.2 km)

アレクセイ・ルツェンコ先頭でグラベルに。

 

集団もセクターに。マチュー・ファンデルプールは、少し後方。

 

アレクサンドル・ウラソフは首に血がついているのだけど、走って大丈夫なのか。

 

集団はワウト・ファンアールトと、ティシュ・ベノートが引く。二人共ストラーデビアンケの覇者だ。

 

タデイ・ポガチャルは、ノートラブルで走っている。

 

ラスムス・ティレル とマイケル・マシューズがアタック。

 

後ろから、マチュー・ファンデルプールとビニヤム・ギルマイがきている。

 

追走は7人。1分12秒差ある。

 

EF Education-EasyPostのルイ・コスタと、Israel – Premier Techのヤコブ・フルサンが抑えだ。

 

残り38.5kmで集団は2分8秒差となった。

 

先頭は追走を追いつかせたくないだろう。ビニヤム・ギルマイやマイケル・マシューズ、マチューがきたらスプリントとなるとかなわない。

 

マチューはサポートカーを待っている。

 

ボトル補給。追いつきそうもないので、アタックをかけないといけないだろう。

 

No. 6  Ru de Paradis (1.2 km)

先頭がグラベルに。

 

集団はUAE Team Emiratesのニルス・ポリッツが引く。

 

No. 5  フレノワ・ル・シャトー・ア・クレレ (1.8 km)

先頭は残り30kmに。

 

集団はニルス・ポリッツの引きで1分38秒差に。

 

追走は46秒。もう少し近づきたい。

 

No. 4  ヴェリエール (1.5 km)

残り23.9km。

 

追走が割れそう。

 

タデイ・ポガチャルがアタック!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが反応。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが遅れている。マッテオ・ヨルゲルソンのアシストを待っている。

 

Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンが後ろに。

 

追走は第3セクターに。

 

これはタデイ・ポガチャルはステージを狙っているのか。

 

No. 3  Daudes (1.9 km)

タデイ・ポガチャルがアタック。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーはマッテオ・ヨルゲルソンがアシスト。レムコは後ろだ。

 

後続を引き離す。

 

マッテオ・ヨルゲルソンが戻ってくる。

 

マッテオ・ヨルゲルソンとヨナス・ヴィンゲゴーが追いつく。

 

二人が前に出ないのでタデイ・ポガチャルは足を止めた。

 

No. 2   モノーラン・ア・ルイイ・サン・ルー ( 2.2 km)

TotalEnergiesのアントニー・テュルジスがアタック。

 

レムコは最後尾に。

 

追走は38秒差。

 

先頭からアレクセイ・ルツェンコがアタック。

 

先頭はアタック合戦となると協調性がなくなる。

 

残り13.8km。38秒差。

 

これは追走は追いつかないか。

 

先頭から、ジャスパー・ストゥイヴェンがアタック!

 

先頭からジャスパー・ストゥイヴェンが抜け出す。

 

これは少し引き離した。

 

No . 1  サン パレス オー テルトル (3.1 km)

最後のグラベルに8秒差で突入。

 

ヨナス・アブラハムセンが集団からアタック。

 

タデイ・ポガチャルが前に。

 

タデイ・ポガチャルが攻撃。

 

タデイ・ポガチャルが攻撃をやめる。

 

今度はレムコが集団先頭に。

 

タデイ・ポガチャルは、ヨナス・アブラハムセンを抜いていく。

 

残り6.2m。ジャスパー・ストゥイヴェンは9秒差で逃げ続ける。

 

今日はマチューの日ではなかったようだ。

 

残り4.8km。8秒差を保っている。

 

追走からマイケル・マシューズがアタック。

 

しかし、マチューが集団を引いてきてしまう。

 

残り3.4km。まだ9秒差。

 

追走は回っていない。

 

残り1.6km。6秒と迫られる。

 

残り1.4km。2秒差に。

 

これはスプリントで決着だ。

 

残り1.1km。アレクセイ・ルツェンコが先頭で迫る。

 

ジャスパー・ストゥイヴェンが捕まり、ベン・ヒーリーがカウンターアタック。

 

残り644m。ベン・ヒーリーは捕まる。

 

ベン・ヒーリーは、スプリントではかなわない。

 

アレクセイ・ルツェンコが内側からアタック。

 

アレクセイ・ルツェンコは捕まる。

 

デレク・ジーが最初にスプリント開始。

 

アントニー・テュルジスが並びかける。

 

アントニー・テュルジスが前にでた。

 

トム・ピドコックが追い込んでくるが。

 

アントニー・テュルジスが前だ。

 

アントニー・テュルジスが速い!

 

アントニー・テュルジスが勝利だ~!

 

TotalEnergiesがツール・ド・フランスで勝利をあげた。これはプロチームとしては大きい。

 

アントニー・テュルジスは2014年8月からCofidis, Solutions Créditsのテスト生として入団。翌年から5シーズンを経て2019年にDirect Energieに移籍。

 

アントニー・テュルジスはDirect Energieに移籍して覚醒した。2019年最初のGrand Prix Cycliste la Marseillaise (1.1)で優勝。

2019年には2勝をあげる活躍でチームのポイントゲッターとなる。ただ、ここから勝利がなかった。なんと5年ぶりの勝利がツール・ド・フランスとなった。

フランスチームのフランス人が第1週の勝者となり観客は大盛況だった。

 

リザルト

アントニー・テュルジスのコメント

僕は万能だ。僕の場合、どのステージで勝つかというのが難しいんだ。今日は数人の優秀なクライマーと離れていることに気づいた。でもフィニッシュは僕にとって完璧で、スプリントで最速だったから、フィニッシュまで行けばよかったんだ。

マチュー・ファンデルプールの集団に追いつかれたくなかったし、ピドコックに抜かれるのも心配だった。スプリントを始めるのが早すぎた。カメラが僕の周りに集まってきて、初めて勝ったとわかったんだ。

信じられないよ。優勝できたのは久しぶりだったからね。長い一日だった。チームは私に全権を委ね、信頼を寄せてくれた。この勝利を、私を信頼してくれたすべての人に捧げる。

 

2位  INEOS Grenadiersのトム・ピドコック

タフだったよ。今朝の体重は57kg未満だった。平均280ワットのペダルを4時間半も漕ぎ続けるのは大変なことだ。

ジャスパー・ストゥイヴェンがアタックしてくれば最強だとわかっていた。でも彼が行ったとき、私は前を走っていた。他の選手が後ろから反応してくれることを期待していたんだ。

それをやり過ごすのはいつも難しい。その集団の他の選手もみんな勝ちたいと思っていることを理解しなければならない。

 

3位 Israel – Premier Techのデレク・ジー

残念ながら、ジロでのアタックのようなものだった。今回も惜しかったけど、勝てなかった。

象徴的なライディングだった。超アグレッシブに走ったけど、最終的にはわずかに届かなかった。スタートから先頭で走りたかった。そうすればいつも正しいから。

 

第9ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 TURGIS Anthony 
TotalEnergies 210
10″
4:19:43
2
 PIDCOCK Thomas 
INEOS Grenadiers 150
6″
,,
3
 GEE Derek 
Israel – Premier Tech 110
4″
,,
4
 ARANBURU Alex 
Movistar Team 90   ,,
5
 HEALY Ben 
EF Education – EasyPost 70   0:02
6
 LUTSENKO Alexey 
Astana Qazaqstan Team 55   ,,
7
 ROMO Javier 
Movistar Team 45   0:12
8
 STUYVEN Jasper 
Lidl – Trek 40   0:18
9
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 35   1:17
10
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 30   ,,
11
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin – Deceuninck 25   ,,
12
 TILLER Rasmus
Uno-X Mobility 20   ,,
13
 COSTA Rui
EF Education – EasyPost 15   ,,
14
 FUGLSANG Jakob
Israel – Premier Tech 10   ,,
15
 GAUDU David
Groupama – FDJ 5   ,,
16
 ACKERMANN Pascal
Israel – Premier Tech     1:46
17
 PAGE Hugo
Intermarché – Wanty     ,,
18
 TEUNISSEN Mike
Intermarché – Wanty     ,,
19
 VERMEERSCH Gianni
Alpecin – Deceuninck     ,,
20
 MEZGEC Luka
Team Jayco AlUla     ,,
21
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility     ,,
22
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ     ,,
23
 VAN DEN BERG Marijn
EF Education – EasyPost     ,,
24
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek     ,,
25
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
26
 CHAMPOUSSIN Clément
Arkéa – B&B Hotels     ,,
27
 OLIVEIRA Nelson
Movistar Team     ,,
28
 NEILANDS Krists
Israel – Premier Tech     ,,
29
 BISSEGGER Stefan
EF Education – EasyPost     ,,
30
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 25
18″
35:42:42
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step  
8″
0:33
3 3
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike  
5″
1:15
4 4
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe     1:36
5 5
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates  
4″
2:16
6 6
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     2:17
7 7
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     2:31
8 8
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step     3:35
9 14 ▲5
 GEE Derek
Israel – Premier Tech  
4″
4:02
10 9 ▼1
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike     4:03
11 10 ▼1
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     4:36
12 11 ▼1
 YATES Adam
UAE Team Emirates     4:56
13 12 ▼1
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     5:25
14 13 ▼1
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek     5:35
15 15
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     5:53
16 16
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     5:58
17 18 ▲1
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     6:06
18 19 ▲1
 HINDLEY Jai
Red Bull – BORA – hansgrohe     6:24
19 20 ▲1
 MAS Enric
Movistar Team     6:27
20 28 ▲8
 HEALY Ben
EF Education – EasyPost     7:15
21 22 ▲1
 CRAS Steff
TotalEnergies     7:23
22 23 ▲1
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     7:37
23 24 ▲1
 MARTIN Guillaume
Cofidis     7:41
24 25 ▲1
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     7:47
25 29 ▲4
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     9:33
26 31 ▲5
 ROMO Javier
Movistar Team     11:39
27 17 ▼10
 YATES Simon
Team Jayco AlUla     15:57
28 21 ▼7
 VAN WILDER Ilan
Soudal Quick-Step     16:39
29 35 ▲6
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers  
6″
16:41
30 26 ▼4
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost     17:53

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 224
2 2
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin – Deceuninck 128
3 3
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 107
4 31 ▲27
 TURGIS Anthony
TotalEnergies 96
5 4 ▼1
 DE LIE Arnaud
Lotto Dstny 92
6 5 ▼1
 COQUARD Bryan
Cofidis 86
7 7
 GAVIRIA Fernando
Movistar Team 73
8 6 ▼2
 DÉMARE Arnaud
Arkéa – B&B Hotels 73
9 8 ▼1
 GROENEWEGEN Dylan
Team Jayco AlUla 71
10 9 ▼1
 VAUQUELIN Kévin
Arkéa – B&B Hotels 70

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 33
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 20
3 3
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 16
4 4
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike 15
5 5
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 12
6 6
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech 10
7 7
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 10
8 8
 VAN DEN BROEK Frank
Team dsm-firmenich PostNL 9
9 9
 IZAGIRRE Ion
Cofidis 8
10 10
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 8

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 35:43:15
2 2
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 1:43
3 3
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 1:58
4 4
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike 3:30
5 5
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 5:20
6 7 ▲1
 HEALY Ben
EF Education – EasyPost 6:42
7 8 ▲1
 ROMO Javier
Movistar Team 11:06
8 6 ▼2
 VAN WILDER Ilan
Soudal Quick-Step 16:06
9 9
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 16:08
10 10
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny 20:54
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