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2024 ジロ・デ・イタリア  INEOS Grenadiersの出場メンバー Gはプレッシャーをかけると

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Photo credit: joménager on VisualHunt.com
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今年はジロ・デ・イタリアの出場メンバーの発表が非常に早い。

例年ならば、前日にならないと背番号までは確定しないのだけど、今年はそうそうに全選手のリストが発表されている。

ジロまでに、各チームのメンバーをできる限り紹介することに。まずは、 INEOS Grenadiersだ。

 

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 INEOS Grenadiersのメンバー発表

 

1.ゲラント・トーマス
2.テイメン・アレンスマン
3.トビアス・フォス
4.フィリッポ・ガンナ
5.ヨナタン・ナルバエス
6.マグナス・シェフィールド
7.ベン・スウィフト
8.コナー・スウィフト

 

ゲラント・トーマス

 

通常ならば、ゼッケンナンバー1は前年優勝のプリモッシュ・ログリッチとなるけれども、欠場プラス、Jumbo-VismaからBORA-hansgroheに移籍している。

そのため総合2位のゲラント・トーマスが1番をつけてスタートラインにならぶ。ゲラント・トーマスは、ジロとツールのダブルに挑戦だ。

 

37歳となったGがどこまで、総合で食い込んでいくのか見ものだ。

 

ゲラント・トーマスのコメント

準備はうまくいっているし、スタートに向けていい感触を得ている。強力なメンバーが揃っているし、このメンバーとはいい絆で結ばれている。

昨年のジロ・チームとコアメンバーは同じで、今年は素晴らしいメンバーが加わった。トレーニングキャンプで多くの時間を共に過ごし、自分たちが何をすべきかを理解し、仕事をやり遂げ、結果を出すために全員が超モチベーションを感じている。

タデイ・ポガチャルはレース前の優勝候補であり、彼の周りには強力なチームがいる。しかし、それはまた、3週間にわたるハードなレースで、すべての視線が彼に注がれることを意味する。

われわれのプランは、アグレッシブにレースを展開し、プレッシャーをかけてタイムを縮めるあらゆるチャンスをうかがうことだ。

ジロを走った後、ツールに直行するというプランのため、今シーズンはアプローチが異なり、ビルドアップが遅くなっている。でも気分はいいし、イタリアでの数週間先のことは考えていない。

今はジロと、可能な限りベストな状態でそこに到着することだけに集中している。

 

テイメン・アレンスマン

 
 
 
 
 
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昨年のジロ・デ・イタリアでは、ゲラント・トーマスをアシストしながらも、総合6位に食い込んだ。

2023 ブエルタ・ア・エスパーニャでは、第7ステージの落車に巻き込まれる。骨折はなかったけれど、顔面裂傷に。

 

今年のジロでは、総合で10位に食い込む走りを披露できるだろうか。できれば、山岳でのアタックを期待したい。だが、アタックすると、ある人が飛んでくるかも。

 

フィリッポ・ガンナ

 
 
 
 
 
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フィリッポ・ガンナへの期待は、当然タイムトライヤルでの勝利だ。今回のジロでは2回の個人タイムトライヤルがあり、距離は68kmとなる。

 

第7ステージの個人TTは登りゴールとなるけれど、第14ステージはフラット。トビアス・フォスと共にステージ優勝が狙えるはずだ。

それ以外にも、フィリッポ・ガンナには逃げての勝利も期待したいところ。

 

ステージ優勝が狙えるヨナタン・ナルバエスにマグナス・シェフィールド。アシストにはベン・スウィフトとコナー・スウィフトの従妹同士があたる。

ジロをかき回すレースを期待したい。

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