Fizikは、パフォーマンスと快適性に革新的なアプローチを取り入れたFizik Antares Adaptiveを発売。
Fizik Antaresといえば、愛用するライダーも多い。私もローラー用バイクではAntaresを使っている。
Fizik Antares Adaptiveは、複数の機能ゾーンを組み込むことで、あらゆる地形、サドル表面全体でライダーの様々なライディングポジションをサポートする。
Fizik Antares Adaptive R1 & R3 3D プリント サドル
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Alianteは2003年に初めて登場。すでに20年以上の歴史を持つ定番サドルの一つだ。
Fizikをサドルを使う2024年のワールドチームは
- Team Visma | Lease a Bike
- Movistar Team
- Decathlon AG2R La Mondiale Team
プロのレースを支えるサドルだ。
Antares Adaptiveの中央部分は、圧力を緩和するためにチャンネルを設けている。
それ以外は、DLS(Carbon® Digital Light Synthesis™ 3D、デジタルライト合成テクノロジー)を使用し、Carbonと共同開発によって作成されている。
DLSと呼ばれる技術は、デジタル紫外線投影、酸素透過性光学系、およびプログラム可能な液体樹脂を使用して、ゾーンクッションを作成する。格子状になっている網目のような形のことだ。
結果は、重量配分の改善によりピーク圧力が60%軽減され、サドル表面全体の快適性が向上している。
Fizik Antares Adaptive R1 & R3 Spec
The Fizik Vento Antares is their latest saddle to get a 3D-Print upgrade, joining the Adaptive line with “Zonal Cushioning” created using Digital Light Synthesis; yours from $259.99 USD https://t.co/TwCGykU5q0
— Velo (@velovelovelo__) April 24, 2024
- 長さ: 267mm
- 幅:140mmまたは150mm
- 高さ75mm 幅:50mm
- 鼻から75mmまでの長さ:147mm
- シェル: カーボン繊維強化ナイロン
- レール: R1 用 7x9mm 楕円形カーボン。 R3用7mmキウム中空Ti合金
- 重量:180g(R1 140mm)、186g(R1 150mm)、220g(R3 140mm)、225g(R3 150mm)
- 価格 : R1 299.00€(約5万円)、R3 259.00€(約4万3千円)
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