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エガン・ベルナルがローマ法王に贈ったPinarello Dogma F12がオークションに

機材情報
Image by Robert Cheaib from Pixabay
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エガン・ベルナルは、2021ジロ・デ・イタリアを制覇。

ベルナルは、コロンビアに帰国する前にバチカン市国のフランシスコ教皇を訪ねて、ジロのマアリローザとカスタムペイントされたPinarello・Dogma F12を贈っている。

 

このローマ法王に贈られた特別ペイントのPinarello・Dogma F12がオークションにかけられている。

 

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カスタムペイントのPinarello・Dogma F12

 

エガン・ベルナルはローマ・カトリック教徒であり、フランシスコ教皇との会談はグランツールでの2度の勝利を上回る、人生で「最も美しい」経験だったと述べている。

ベルナルは、2021年のジロ・デ・イタリアのタイトルに加えて、2019年のツール・ド・フランスでも優勝している。

 

 

デザインは、教皇フランシスコの母国アルゼンチンの国旗、教皇の紋章、国王名、出生名であるホルヘ・マリオをベースにした印象的な配色が施されている。

 

ローマ法王にロードバイクが贈られたのは、これが初めてではない。

1979年には、エルネスト・コルナゴが教皇ヨハネ2世に金メッキのColnagoを贈っている。

また、2018年にペーター・サガンはSpecialized Vengeとレインボージャージをフランシス教皇に送っている。

これも、2020年に慈善オークションにかけられ、30,000ユーロ(約500万円)で落札されている。エガン・ベルナルが贈ったバイクもそれくらいになると予想。

オークションにかけられているのは、Pinarelloのロードバイクとエガン・ベルナルが獲得したマリアローザ1着。

 

 

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