イタリア製のカスタムカーボンスペシャリストのSartoは、悪路での高速走行用のRasoを発売。
エンデュランスバイクの快適さでレーススピードを実現するために作られたのがRaso。
すべてのライドにエアロをもたらすために、最も険しい道路でも速く走り、スムーズに感じるように設計されたオールロードモデルとなっている。
Sarto Raso
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レースのスピードとエンデュランスバイクの快適さを融合させるために作られたRasoは、どんなに荒れた道でも速く走り、滑らかに感じるように設計されている。
セクション間のスムーズな移行は、フレームの滑らかなデザインを強調し、あらゆる角度で風に対応するように向けられた、積極的に切り詰められたカスタム形状のチューブによって補完される。
革新的なフレームレイアップと振動減衰シートステーなどのデザインコンセプトのおかげで、Raso は剛性、強度、快適性を提供する。
更に、最大35mmのタイヤを装着できるスペースがあり、どんな道路でも高速で快適に走れる汎用性を備えている。
コッパーとメタリックブルーのタッチを加えた見事なマットブラック塗装が施されている。
一方向性カーボンファイバーが完全に見えているが、目立たず、派手すぎない。すべてのケーブルは完全に統合されている。
Rasoのハンドルバーは、フレアが 25mm/10.75°、ドロップが125mm、リーチは75mmでステム一体型。
Sartoのすべてのモデルと同様に、社内で塗装仕上げを追加することも可能。
ブランド名のSartoは、イタリア語で仕立てという意味。1950年の創業開始から各自転車メーカーに製品のOEM供給をしている。
自社ブランドの製品展開を始めたのは2014年からで、サイズオーダーや仕様、グラフィックやカラーリングなどの要望に柔軟に対応できるハンドメイドが同社の強みだ。
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