今シーズン限りでINEOS Grenadiersと契約の切れるリチャル・カラパス。すでに3チームから狙われていた。
リチャル・カラパスは3チームから狙われている ジロ終了後には決定するかも
今年で契約の切れるINEOS Grenadiersのリチャル・カラパス。 カラパスを巡って現在、3チームが交渉をしているようだ。まずは、現チームのINEOS Grenadiers。 移籍する必要があるのかなと思うのだけど。他の2チームとは?...
8月1日に発表か
A moment to celebrate pulling on the maglia rosa 💗
📽️ @VelonCC
🍾 @RichardCarapazM pic.twitter.com/y7Pd9tNqRS— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) May 21, 2022
まさかの失速で、ジロ・デ・イタリア総合2位となったリチャル・カラパス。次は、ブエルタで総合優勝を目指すことになる。
そのカラパスを射止めたのは、EF Education-EasyPostだ。
リゴベルト・ウランが35歳となっており、カラパスが後釜に座るパターンだ。リゴベルト・ウランは、そのままチームキャプテンとして残ることが予測されている。
カラパスは、INEOS Grenadiersではツール・ド・フランス出場権は得られないと考えていたのかもしれない。
EF Education-EasyPostならば、ツールではリーダーとなれる。
チームには、ヒュー・カーシー、エスデバン・チャベスがおり、ジロとブエルタに振り分けられるだろう。
山岳、平坦での手厚いアシストは得られないかもしれないが、世界最大の自転車レースにリーダーとして出場出来るのは、やはり魅力だ。
もうじき、カラパスの移籍が正式に発表されることだろう。
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