RockStopは、英国を拠点とするブランドで、グラベルライディング専用の新しいタイヤインサートをリリースした。
先月のCOREBikeShowで披露された、RockStop Gravel Tire Insertは取付がかなり簡単。
RockStop Gravel Tire Insert
RockStopは、昨年43.5mm幅のマウンテンバイク用のインサートを発表していた。
パンクを防ぎ、リムを保護し、取り付けは簡単だ。
RockStopの最新の製品は、20mmの内部リム幅に最適化された、グラベルライディング用。
素材は、F1カーや航空宇宙産業のショックアブソーバーでよく使用されるのと同じポリウレタンエラストマーから作られている。
インサート自体の幅は30mmなので、リムの両側には5mmのオーバーハングがある。
このはみ出し部分がサイドウォールの安定性を高め、少し低めのタイヤ空気圧での使用を可能にする。
リムエッジのクッション部分の深さは5〜6mmで、中央部の最深部は16mmとなっている。
RockStop Gravel Tire Insertの700cバージョンの重量は200g。RockStopが、十分な市場があると判断した場合には、650bバージョンも開発される予定だ。
このフォームはクローズドセルのため、シーラントを吸収することはない。
インサートの全長に沿って切り込みが入っているため、特別なタイヤインサート専用のバルブを使用する必要もない。
在庫は5月上旬頃、販売価格は1本65ポンド(約1万円)。
コメント
インサート入れるくらいならチューブラーにビードつけてチューブレスホイールにすれば気密性上がるのでは?
その通りですね。パンクした時のこととか考えているのでしょうね。私はチューブラー派だし、足がないので重くなるのは考えられないです。
25cだったか、280gのタイヤを使った時に重くて登れないと思ったほどなので(^^;
コレ、チューブレス用
グラベルだと、気圧を1〜2くらいに下げてグリップを稼ぐ場合があり、その場合、こういうインサートが有効になってくる
普通にロード乗ってる人には無用
とうみそさん、その通りです。チューブレス用です。