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2026 ストラーデ・ビアンケ  あ~タデイ・ポガチャル、ポール・セイシャス!

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Photo credit: Hervé S, France on Visualhunt.com
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トスカーナの白い道、ストラーデ・ビアンケ。Strade Bianche(1.UWT)

イタリア中部のトスカーナ州に設定された全長201kmのコースには14カ所、合計64.1kmの未舗装区間(セクター)が登場する。

2017年からはワールドツアーに格上げされ、最も人気のあるレースとなってきている。

ステラーデビアンケはイタリア語で白い道という意味だが、天気は上々。白い砂埃をあげながらライダーは疾走する。

 

過去の優勝者は

  • 2025     タデイ・ポガチャル
  • 2024    タデイ・ポガチャル
  • 2023    トム・ピドコック
  • 2022    タデイ・ポガチャル
  • 2021     マチュー・ファンデルプール
  • 2020  ワウト・ファンアールト
  • 2019  ジュリアン・アラフィリップ
  • 2018  ティシュ・ベノート
  • 2017  ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 2016  ファビアン・カンチェラーラ
  • 2015  ゼネク・スティバル
  • 2014  ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 2013  モレーノ・モゼール
  • 2012  ファビアン・カンチェラーラ

 

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シエナ~シエナ 201km

コースプロフィール photo strade-bianche.it

 

2024年から、イタリアのトスカーナのコースは200kmを越えている。

主催者は、6番目のモニュメントを目指しており、そのために200kmを越えるコースを設定したと明確に述べている。

2025 ストラーデ・ビアンケからの変更点。

  • レース距離 : 213km→201km
  • グラベルセクターの数 :  16→14
  • グラベルセクターの総距離 :  81.7km→64.1km 

距離とグラベルセクターの数、総距離は減っている。ただ、獲得標高はほとんど変わっていない。

削除されたセクターはレース前半にあったラ・ピアナ(6.4km)とセラヴァッレ(9.3km)。

削除されたのは主に平坦な移動区間や比較的緩やかなグラベルであり、逆にアップダウンの激しいセクションは意図的に残されている。

その結果、密度の高い、逆に休みどころのないコースになっており、数値上の登りの総量は昨年とほとんど変わらない。

これは、ライダーにとっては決して楽になったとは言えない変更となる。

長距離の消耗戦を得意とするポガチャルに対し、「距離を短くしてスピードを上げ、集団を崩壊させずに接戦を演出したい」という主催者の意図があるのかもしれないけれど、ほとんど効果はなさそう。

 

  1. Sector 1: Vidritta (2,1 km) – *
  2. Sector 2: Bagnaia (5,8 km) – ***
  3. Sector 3: Radi (4,4 km) – **
  4. Sector 3bis: Cantiere Ponto T. Stile (0,4 km) – *
  5. Sector 4: Lucignano d’Asso (11,9 km) – ****
  6. Sector 5: Pieve a Salti (8,0 km) – ****
  7. Sector 6: San Martino in Grania (9,4 km) – *****
  8. Sector 7: Monte Sante Marie (11,5 km) – *****
  9. Sector 8: Monteaperti (0,6 km) – **
  10. Sector 9: Colle Pinzuto (2,4 km) – ****
  11. Sector 10: Le Tolfe (1,1 km) – ****
  12. Sector 11: Strada del Castagno (0,7 km) – **
  13. Sector 12: Montechiaro (3,3 km) – **
  14. Sector 13: Colle Pinzuto (2,4 km) – ****
  15. Sector 14: Le Tolfe (1,1 km) – ****

 

9人の逃げ

9人が序盤から逃げている。

  1. ティボール・デル・グロッソ Alpecin-Premier Tech
  2. マーティン・マーセルージ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè
  3. ジャック・ヘイグ Bahrain Victorious
  4. パトリック・コンラッド Lidl – Trek
  5. サムエーレ・ゾッカラート MBH Bank CSB Telecom Fort 
  6. アドリアン・ボワシ Red Bull – BORA – hansgrohe
  7. アンダース・フォルダガー Team Jayco AlUla
  8. ティム・レックス Team Visma | Lease a Bike
  9. ダヴィデ・トネアッティ XDS Astana Team

 

残り92.7kmで13秒しかない。UAE Team Emirates – XRGが集団牽引。

 

これはもう捕まる。

 

集団最後尾はRed Bull – BORA – hansgroheのジャンニ・フェルメルシュ。調子悪いのか。

 

Sector 7: Monte Sante Marie (11,5 km) – *****

モンテ・サンテ・マリーに入ったところで逃げはつかまった。

 

UAE Team Emirates – XRGのヤン・クリステンが引き出した。やばいそろそろ発射準備だ。

 

あ~、後ろが切れた~。

 

あ~、ポガチャルが下りで加速して先頭に。トム・ピドコックが張り付いた。

 

あ~、しかし、トム・ピドコックが下を向いている。

 

あ~、チェーンが外れた。こんな時に~。

 

ポガチャルが離れる。

 

ポール・セイシャスが追えるか。

 

トム・ピドコックは切れた~。

 

ここからか~。

 

アイザック・デルトロは後ろで待機。ポール・セイシャスが追い付くか。

 

アイザック・デルトロは離れている。

 

あ~、ポール・セイシャスが切れた~!

 

トム・ピドコック、ロマン・グレゴワール、マッテオ・ヨルゲルソンも後ろ。

 

アイザック・デルトロは、ポール・セイシャスをマーク。これは~。夢のシナリオとなり…..。

 

4位グループは強力なんだけどな~。

  1. マッテオ・ヨルゲルソン Team Visma | Lease a Bike
  2. トム・ピドコック Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team
  3. ロマン・グレゴワール Groupama – FDJ United

 

ポール・セイシャスが利がないとあきらめ、後続の3人に捕まる。

 

集団は1分40秒遅れている。ベン・ヒーリー、ワウト・ファンアールトが集団の前に。

 

アイザック・デルトロは、最高の位置に。全く足を使うことをしなくていい。やはり、夢のシナリオにむか…..。

 

ワウト・ファンアールトは、追走グループに。

 

残り58.5km。タイム差は1分11秒に。

 

こちらが第2追走。第1追走と20秒差なので追いつくのでは。そうなるといよいよ集団対ポガチャルの戦いとなる。しかし、決戦の場はまだ先なのにねえ。

 

Sector 8: Monteaperti (0,6 km) – **

第3追走が追い付いた。15人の巨大追走に。

 

マッテオ・ヨルゲルソンが少し前に。

 

さあ、いよいよ自分のセクションが近づく。

 

Sector 9: Colle Pinzuto (2,4 km) – ****

お待ちかねのファンの前をタデイ・ポガチャルが単独で走る。

 

ポール・セイシャスが先頭に。

 

1分28秒差。

 

集団はワウト・ファンアールトがマッテオ・ヨルゲルソンのために引く。

 

Sector 10: Le Tolfe (1,1 km) – ****

もう2分差になった。

 

トム・ピドコックがアタックした後ろで落車が。

 

追走グループができた。このまま集団から逃げれるかな。まだ、後ろに見えている。

  1. ヤン・クリステン UAE Team Emirates – XRG
  2. アイザック・デルトロ UAE Team Emirates – XRG
  3. ポール・セシャス Decathlon AG2R La Mondiale Team
  4. トム・ピドコック Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team
  5. マッテオ・ヨルゲンソン Team Visma | Lease a Bike

 

ヤン・クリステンとアイザック・デルトロは、ここでも足を休めておける。ワンツース….。

 

Sector 12: Montechiaro (3,3 km) – **

タデイ・ポガチャルは、タイム差を保っている。

 

Sector 13: Colle Pinzuto (2,4 km) – ****

再び自分のセクターに。

 

まるでツールだ。

 

ポール・セイシャスが攻める。

 

しかし、アイザック・デルトロが余裕でついている。

 

ポール・セイシャスが後方を引き離す。

 

ポール・セイシャスはアイザック・デルトロに代われというけど、それは無理だ。

 

残り16.3kmなので、もうポール・セイシャスはアイザック・デルトロに張り付かれていても一人で引き続けないといけない。

 

Sector 14: Le Tolfe (1,1 km) – ****

最後のセクターに。

 

ポール・セイシャスは、1分14秒と迫ってきているのか。

 

ジャンニ・フェルメルシュはしっかりと残っている。

 

ポール・セイシャスは、引きまくり。

 

タデイ・ポガチャルは、残り10kmに。

 

ポール・セイシャスも残り10kmのゲートをくぐる。

 

タデイ・ポガチャルは、今日も高い時計をしている。それにしても477wって。500wも時々出ている。

 

ポール・セイシャスは、20秒差で逃げている。後ろからもきている。

 

まさか、ポール・セイシャスが最後の上りでアイザック・デルトロを引き離すということはないよね。

 

タデイ・ポガチャルは、フウーと息を吐いている。でも、その後カメラに向かってニヤッと笑った。勝利を確信している。

 

1分14秒差。

 

残り500m。

 

タデイ・ポガチャルは、笑っている。

 

すでに観客にアピール。

 

ゴールのはるか手前からバンザイ。

 

恐るべき男。タデイ・ポガチャルは、ストラーデ・ビアンケ3連勝で4勝目となった。単独1位だ。

 

強い。初戦で80kmの独走。今年も圧倒的なシーズンを送りそうだ。

 

歴史を作り続ける男だ。平均時速は42.7km/hでこれも最高のスピードだ。

 

あ~、アイザック・デルトロが遅れた~!

 

アイザック・デルトロが離れる。

 

 

ポール・セイシャスが後ろを確認。

 

あ~~~、なんとポール・セイシャスがアイザック・デルトロを落として現れた!

 

なんという男。

 

彼が、タデイ・ポガチャルの後を継ぐ男なのか?

 

彼も恐るべきだ。UAE Team Emirates – XRGのワンツーフニッシュを自分の足で阻止してみせた。フランス希望の星だ。

 

つきいち君だったアイザック・デルトロは3位。これは言い訳ができない。ポール・セイシャスのほうがクライミング能力が高いということになる。さらに、TT能力も上かもしれない。

 

4位にロマン・グレゴワール、そして5位にRed Bull – BORA – hansgroheのジャンニ・フェルメルシュ。これまで7位が最高位だったけれど更新している。

 

Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンは8位でゴール。

 

リザルト

優勝したUAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャル

いつも言っていることだが、このチームの働きには脱帽だ。全員が素晴らしい仕事をしてくれた。ドメン・ノヴァクとケヴィン・ヴェルマーケが逃げ集団をコントロールし、グラベル区間に向けて良い位置に私たちを導いてくれた。

その後、フェリックス・グロスチャートナーが、フロリアン・フェルメルシュと同様に良いペースで走った。

そして、若手のヤン・クリステンとアイザック・デルトロが登場した。彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。今日、このチームのために走ることができて光栄だった。とても嬉しい。

モンテ・サンテ・マリーで差をつけた。ポール・セイシャスは一時的に追いついたものの、結局脱落しましたね。

彼が登りの最も急な区間で猛烈な追い上げをかけているのを見た。私は自分に言い聞かせた。頂上まで全力を尽くし、その後彼が追いついているかどうかを確認しよう、と。

彼が私のホイールについてくるか、あるいは爆発するかだ。まあ、爆発というよりは…彼は差を広げた。これで十分だとわかった。ヤンとアイザックもまだそこにいた。それがソロで走れる大きな助けになった。

ストラーデ・ビアンケは、2026年最初のレースだった。今日の勝利は、今年も過去数シーズンと同じくらい好調であることを意味するのだろうか?

様子を見よう。シーズンは素晴らしいスタートを切った。今日は今年最初のレースだった。1日1日、レースごとに様子を見ていくつもりだ。

 

2位 Decathlon CMA CGM Teamのポール・セイシャス

 

4位 Groupama – FDJ Unitedのロマン・グレゴワール

 

7位 Pinarello Q36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコック

 

Rnk Rider Team UCI Time
1 Pogačar Tadej UAE Team Emirates – XRG 400 4:45:15
2 Seixas Paul Decathlon CMA CGM Team 320 +1:00
3 del Toro Isaac UAE Team Emirates – XRG 260 +1:09
4 Grégoire Romain Groupama – FDJ United 220 +2:04
5 Vermeersch Gianni Red Bull – BORA – hansgrohe 180 ,,
6 Christen Jan UAE Team Emirates – XRG 140 +2:07
7 Pidcock Thomas Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team 120 +2:14
8 Jorgenson Matteo Team Visma | Lease a Bike 100 +2:20
9 Kron Andreas Uno-X Mobility 80 +3:46
10 van Aert Wout Team Visma | Lease a Bike 68 ,,
11 Labrosse Jordan Decathlon CMA CGM Team 56 ,,
12 Healy Ben EF Education – EasyPost 48 +3:52
13 Valgren Michael EF Education – EasyPost 40 +4:10
14 Lapeira Paul Decathlon CMA CGM Team 32 +5:01
15 Vansevenant Mauri Soudal Quick-Step 28 +5:21
16 Vendrame Andrea Team Jayco AlUla 24 +6:57
17 Braz Afonso Clément Groupama – FDJ United 24 +6:59
18 Bilbao Pello Bahrain – Victorious 24 +7:01
19 Zana Filippo Soudal Quick-Step 24 +7:02
20 Alaphilippe Julian Tudor Pro Cycling Team 24 +7:05
21 Pescador Diego Movistar Team 16 +8:39
22 Venturini Clément Unibet Rose Rockets 16 +9:29
23 Johannessen Tobias Halland Uno-X Mobility 16 +9:32
24 Mohorič Matej Bahrain – Victorious 16 +9:39
25 Boichis Adrien Red Bull – BORA – hansgrohe 16 +9:49
26 Planckaert Edward Alpecin-Premier Tech 16 ,,
27 Eulálio Afonso Bahrain – Victorious 16 +9:55
28 Garofoli Gianmarco Soudal Quick-Step 16 ,,
29 Gautherat Pierre Decathlon CMA CGM Team 16 ,,
30 Gualdi Simone Lotto Intermarché 16 ,,

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