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2022 イツリア・バスクカントリー第6ステージ  こんな結末になるなんて~

海外情報
Photo credit: Faisal Akram Ether on VisualHunt.com
この記事は約21分で読めます。

イツリア・バスクカントリーも最終日。

前日の第5ステージでは、カルロス・ロドリゲスが総合勢の牽制もあって、逃げ切り勝利。集団からは、事前にチームミーティングで決められていたレムコ・エヴェネプールのアタックで精鋭が飛び出した。

だが、レムコのアタックの時に、リーダーのプリモッシュ・ログリッチは全く動かない。ヨナス・ヴィンゲゴーがチェックに入ったのでチーム的には良いと考えていたのだろうか。

その後は、ジュリアン・アラフィリップが先頭交代を邪魔してメイン集団が追走に追いつくことはなかった。

プリモッシュ・ログリッチのゴール後のコメントはみつからないが、本調子と言う訳ではないのかもしれない。

最終日の今日、総合優勝が決まる。タイム差は僅かなので、レムコ・エヴェネプールはスプリントポイントのボーナスタイムも考慮して走らないといけない。

更に、ゴールの1級山岳での着順も重要だ。最後まで気の抜けないステージとなりそうだ。

 

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第6ステージ     エイバル~アレート 135.7km

第6ステージ  photo itzulia.eus

 

レース主催者は、最終日にクイーンステージを持ってきた。昨日にも増してアップダウンの連続するコース。

総合の決戦は、最後の1級山岳ウサルツァで行われる。最大勾配は13%。頂上を越えて少し下ってゴールとなる。最後にゴールラインを切るライダーは誰になるだろう。

 

  1. 3級山岳 エルコリエタ    2.6km・6.2%
  2. 2級山岳 エンドイア   5.3km・6.6%
  3. 1級山岳   アズルキ    5.2km・7.3%
  4. 2級山岳   ゴルラ     9.6km・5.6%
  5. スプリントポイント  Soraluze
  6. 1級山岳  Krabelin   4.1km・10.5%
  7. 3級山岳 ウルカレギ    5.0km・4.8%
  8. スプリントポイント   Eibar
  9. 1級山岳   ウサルツァ   4.6km・8.5%

 

スタート前

TIZ-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

Quick-Step Alpha Vinyl Teamの若きエース、レムコ・エヴェネプールは2秒差の総合優勝を守れるのか。

レムコのレース前のコメント

短いが厳しいステージになる。最後の40kmでは、息を呑む瞬間もない。彼らが遠くから攻撃することを期待しているが、黄色いジャージを守るためにできる限りのことをする。最後は、リーダー対リーダーの戦いになる。

 

AG2R Citroën Teamも、6人でスタートしたけど最後は3人だ。

 

少し雨が降っている。また、下りで落車がないと良いのだけど。

 

5人の逃げ

スタートでは、新城幸也が先頭に出て引いている。

最初にダヴィデ・フォルモロ、クリスティアン・ロドリゲス、トニー・ガロパンの3人のアタックに二人が合流。

  1. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates
  2. ネルソン・オリヴェイラ Movistar Team
  3. クリスティアン・ロドリゲス TotalEnergies
  4. トニー・ガロパン Trek-Segafredo
  5. ミケル・アスパレン Euskaltel – Euskadi

 

追走は、7人。昨日も逃げたケニー・エリッソンドも乗っている。

  1. レナード・ケムナ BORA – hansgrohe
  2. スガム・ギルマイ Team BikeExchange – Jayco
  3. ロマン・コンボー Team DSM
  4. ユーゴ・ウル Israel – Premier Tech
  5. アンヘル・マドロソ Burgos-BH
  6. ケニー・エリッソンド Trek-Segafredo
  7. イゴール・アリエッタ Equipo Kern Pharma

 

1級山岳   アズルキ    5.2km・7.3%

この角度はえぐい。16%勾配を登るのは4人の先頭集団。ダヴィデ・フォルモロがタンタンと引く。Euskaltel – Euskadiの若手ミケル・アスパレンは切れている。

  1. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates
  2. クリスティアン・ロドリゲス TotalEnergies
  3. ネルソン・オリヴェイラ Movistar Team
  4. トニー・ガロパン Trek-Segafredo

 

先頭は、クリスティアン・ロドリゲスが切れて3人になっている。

  1. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates
  2. トニー・ガロパン Trek-Segafredo
  3. ネルソン・オリヴェイラ Movistar Team

 

集団は、ゲラント・トーマスが100km/h近いスピードで引いている。これは集団のほうが有利だ。タイム差は最大6分あったが、残り73.4kmで3分47秒まで縮まる。

 

2級山岳   ゴルラ     9.6km・5.6%

追走はバラバラになっており、タイム差は1分39秒。追いつく感じはしない。

 

INEOS Grenadiersは7人全員が揃っている。現在、先頭はスペインチャンピオンのオマール・フライレが引く。

 

おっと、追走集団が集団に捕まってしまった。残るは先頭の3人だけだ。

 

先頭を走る、ゲラント・トーマスは、ツール・ド・フランスでもアシストとして参加するかもしれないと言われている。実に勿体ない使い方だ。

 

2級山岳の通過順位は

  1. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates 6ポイント
  2. ネルソン・オリヴェイラ Movistar Team 4ポイント
  3. トニー・ガロパン Trek-Segafredo 2ポイント

 

レムコとジュリアンは、並んで何か喋りながら走っている。

 

1級山岳  Krabelin   4.1km・10.5%

3人のタイム差は、2分34秒。これは、逃げ切れる感じではなくなった。INEOS Grenadiersが、厳しいペースにしようとしているので、タイム差を詰められている。

 

先頭からトニー・ガロパンが切れてしまう。これで先頭は二人だ。

 

ダヴィデ・フォルモロはネルソン・オリヴェイラもちぎって単独となる。

 

INEOS Grenadiersが、ペースを上げているとプリモッシュ・ログリッチがアタック!

 

プリモッシュ・ログリッチに、エンリク・マスがジョイン。

 

さらに、ダニエル・マルティネス、アレクサンドル・ウラソフも追いつく。だが、レムコ・エヴェネプールはいないぞ。

 

レムコ・エヴェネプールは追いつくのか。すでにアシストはいない。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーも追いついたが、レムコは少し距離が離れている。

 

最も勾配のきつい所にさしかかる。はたしてレムコは追いつくのか。頂上まで1km。ここから攻撃されると、かなり長い間戦わないといけない。

 

ここでエンリク・マスがアタック!

 

ダヴィデ・フォルモロは、観客をかき分けて進む。

 

エンリク・マスが、少し後続を引き離している。後ろから追うのはヨナス・ヴィンゲゴーだ。

 

ダヴィデ・フォルモロが、単独で越える。

 

こちらはダヴィデ・フォルモロから切れた、ネルソン・オリヴェイラ。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーがエンリク・マスを捕らえて頂上を目指す。なんと、プリモッシュ・ログリッチのアタックはヨナス・ヴィンゲゴーのアシストだった。

 

ダニエル・マルティネスもおいついて、4人で通過。

 

レムコ・エヴェネプールは、約20秒離されて通過。これは厳しい。

 

レムコは、19秒差を追いかける。

 

抜け出したのは、6人。

  1. エンリク・マス Movistar Team
  2. アレクサンドル・ウラソフ BORA – hansgrohe
  3. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  4. ダニエル・マルティネス INEOS Grenadiers
  5. ヨン・イサギレ Cofidis
  6. マルク・ソレル UAE Team Emirates

 

ネルソン・オリヴェイラが、追いついたエンリク・マスを引く。これは一人で追うレムコにはバットニュースだ。

 

先頭に、Bahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオも追いついた。ビルバオはすぐに先頭を引く。

 

ペッリョ・ビルバオの後ろを走っていた、エンリク・マスがカーブを曲がり切れない。

 

あ~、なんとエンリク・マスとネルソン・オリヴェイラが落車。これは痛い。ダニエル・マルティネスも落車の関係で遅れている。

 

3級山岳 ウルカレギ    5.0km・4.8%

先頭は5人に。バーチャルリーダーは、ペッリョ・ビルバオとなった。

  1. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious
  2. アレクサンドル・ウラソフ BORA – hansgrohe
  3. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  4. ヨン・イサギレ Cofidis
  5. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates

 

レムコは後続と一体に。ダニエル・マルティネスと二人で追走集団を引く。

  1. レムコ・エヴェネプール Quick-Step Alpha Vinyl Team
  2. ダニエル・マルティネス INEOS Grenadiers
  3. プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma
  4. マルク・ソレル UAE Team Emirates
  5. フリックス・ゴール AG2R Citroën Team
  6. フアン・ロペス Trek-Segafredo

 

タイム差は28秒。追いつかれることなく逃げ切れば総合は大きく順位が変わる。

 

ダニエル・マルティネスとレムコが引く追走は19秒まで迫ってきた。ただ、追いつくとプリモッシュ・ログリッチとヨナス・ヴィンゲゴーがいるJumbo-Vismaが有利となる。

 

先頭は19秒差で、頂上をクリアー。

  1. ヨン・イサギレ Cofidis 3ポイント
  2. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma 2ポイント
  3. アレクサンドル・ウラソフ BORA – hansgrohe 1ポイント

 

先頭はレムコグループから12秒まで迫られる。これは追いつかれそうだ。

 

レムコ・エヴェネプールは、ダニエル・マルティネスと共に追走からアタック!

 

レムコ・エヴェネプールが先頭に追いつく。

 

ヨン・イサギレが先頭に出た時に、ギャップが出来る。レムコはヨナス・ヴィンゲゴーに、お前行けよと言っていたけど、誰も反応しない。

 

一気に、3人が前に出る。

  1. ヨン・イサギレ Cofidis 3ポイント
  2. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates
  3. ダニエル・マルティネス INEOS Grenadiers

 

3人は捕まえれた。レムコは、アレクサンドル・ウラソフも捕まえて前にでる。

 

レムコは足を止める。自分が引く必要はない。

 

後続も追いついて一塊に。

 

しばらく牽制か。

 

あまりゆっくり走ると後ろから更に追いついてくる。

 

スプリントポイント   Eibar

スプリントポイント前でレムコがアタック!

 

全開でトップ通過を目指す。

 

レムコが1位通過で3秒のボーナスタイムを得た。ダニエル・マルティネスと3秒差に開いた。

  1. レムコ・エヴェネプール Quick-Step Alpha Vinyl Team 10ポイント・3秒
  2. ダニエル・マルティネス INEOS Grenadiers 6ポイント・2秒
  3. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious 4ポイント・1秒

 

1級山岳   ウサルツァ   4.6km・8.5%

ダヴィデ・フォルモロがアタックをかける。

 

昨日のように総合勢が牽制してくれれば、ステージ優勝の可能性がある。

 

ダヴィデ・フォルモロの読み通り、総合勢は牽制。

 

続いてフアン・ロペスがアタック!

 

やはり、総合勢は誰も反応しない。

 

ヨン・イサギレが先頭を引く。

 

ヨン・イサギレは逃げていたフアン・ロペスを捕まえる。

 

あ~、なんとレムコが切れてしまう。残り5.3kmもあるのに~。

 

これは仕方ないのか。追走で足を使い過ぎたとしかいいようがない。

 

レムコの姿はすぐに見えなくなる。これでレムコの総合優勝はなくなった。

 

レムコはどんどん遅れていく。さすがに、最も厳しいワールドツアーレースと言われる、このバスクを勝ち取る力はまだなかったということか。

 

ダヴィデ・フォルモロの後ろに、追走の姿が見えてきた。

 

あ~、追いつかれる。

 

残り3.6kmでダヴィデ・フォルモロは捕まってしまう。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが牽制で横に動いた時に、ヨン・イサギレが落車してしまう。これは可哀そうだ。

 

アレクサンドル・ウラソフがスパートをかけるが、ダニエル・マルティネスが逃がさない。

 

後ろを確認するアレクサンドル・ウラソフ。

 

スパートしても、また追いついてくる。

  1. アレクサンドル・ウラソフ BORA – hansgrohe
  2. ダニエル・マルティネス INEOS Grenadiers
  3. マルク・ソレル UAE Team Emirates
  4. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma

 

落車した、ヨン・イサギレが追っている。アドレナリンが出まくりの走りだ!

 

え~、なんと落車したヨン・イサギレは追いついてきた!

 

ペッリョ・ビルバオは9秒遅れている。

 

このままいけば、ダニエル・マルティネスの総合優勝となる。あとは、誰がステージ優勝をさらっていくかだ。

 

落車したヨン・イサギレが先頭に立つ。凄い精神力だ。

 

アレクサンドル・ウラソフがスバート。

 

今度は、マルク・ソレルがアタック!

 

いい感じで走るマルク・ソレル。スビードが乗っている。

 

マルク・ソレル先頭で、最後のカーブに突っ込む。ヨナス・ヴィンゲゴーは後方を確認。スプリントする気なしだ。

 

カーブで、ヨン・イサギレがマルク・ソレルを抜く!

 

ヨン・イサギレ先頭でゴールに向かう。

 

おーっ、ヨン・イサギレが先頭だ!

 

なんと、ヨン・イサギレがそのままゴール~!

凄い。落車したのに、追いついてスプリントで勝ってしまうなんて。こんな劇的な勝利の仕方も中々ないだろう。

落車してから、アドレナリン大放出で痛みなんて感じてなかったようだ。ヨン・イサギレはボースタイム10秒を獲得して総合2位にジャンプアップ。

今シーズンの初勝利を母国で飾ったのだから観客も大喜びだ。

 

総合優勝はダニエル・マルティネスに。レムコと協力して先頭に追いついて、なおかつステージでも4位となるのだから、登坂力は流石だ。

プリモッシュ・ログリッチのアタックが掛かった時に、すでにマウリ・ファンセヴェナントもジュリアン・アラフィリップも切れており、誰もアシストがいなかったのが辛かった。

来年に期待するとしよう。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第6ステージ  リザルト

ヨン・イサギレのコメント

とても嬉しい。私が感じていることを言葉で表現するのは難しい…。

アレートの最後のステージに勝つことはすべてのバスク人にとって夢なんだ。勝つ場所は他にないと思います!

転倒後、復帰するのは大変だったが、フィニッシュラインまで戦い続け、全力を尽くした。また、総合2位でフィニッシュしたので、チーム全員で過ごしたこの素晴らしい一週間をスタイリッシュに締めくくることができます!

 

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 IZAGIRRE Ion
Cofidis 50
10″
3:47:07
2
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe 20
6″
,,
3
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 8
4″
,,
4
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers  
2″
,,
5
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     0:03
6
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious  
1″
0:13
7
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team  
3″
0:24
8
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo     0:52
9
 FORMOLO Davide
UAE Team Emirates  
3″
1:29
10
 GALL Felix
AG2R Citroën Team     1:41
11
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma     2:13
12
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech     2:45
13
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     3:11
14
 MAS Enric
Movistar Team     3:18
15
 GUERREIRO Ruben
EF Education-EasyPost     ,,
16
 BIZKARRA Mikel
Euskaltel – Euskadi     ,,
17
 REICHENBACH Sébastien
Groupama – FDJ     ,,
18
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates     ,,
19
 PERNSTEINER Hermann
Bahrain – Victorious     ,,
20
 GESCHKE Simon
Cofidis     3:41

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 2 ▲1
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 400 21:59:36
2 4 ▲2
 IZAGIRRE Ion
Cofidis 320 0:11
3 5 ▲2
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe 260 0:16
4 1 ▼3
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team 220 0:21
5 3 ▼2
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 180 0:32
6 6
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 140 ,,
7 10 ▲3
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 120 1:26
8 8
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 100 3:18
9 7 ▼2
 MAS Enric
Movistar Team 80 3:55
10 14 ▲4
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost 68 5:03
11 22 ▲11
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo 56 5:24
12 17 ▲5
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 48 5:58
13 21 ▲8
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech 40 7:16
14 15 ▲1
 ULISSI Diego
UAE Team Emirates 32 7:25
15 18 ▲3
 BRAMBILLA Gianluca
Trek – Segafredo 28 8:02
16 13 ▼3
 CRAS Steff
Lotto Soudal 24 8:32
17 19 ▲2
 LASTRA Jonathan
Caja Rural – Seguros RGA 24 8:43
18 11 ▼7
 GAUDU David
Groupama – FDJ 24 8:49
19 23 ▲4
 REICHENBACH Sébastien
Groupama – FDJ 24 8:51
20 31 ▲11
 GUERREIRO Ruben
EF Education-EasyPost 24 12:18

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 74
2 1 ▼1
 ALAPHILIPPE Julian
Quick-Step Alpha Vinyl Team 65
3 5 ▲2
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team 65
4 6 ▲2
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe 62
5 4 ▼1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 61
6 8 ▲2
 IZAGIRRE Ion
Cofidis 57
7 3 ▼4
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 56
8 9 ▲1
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 45
9 11 ▲2
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 38
10 7 ▼3
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 37

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 RODRÍGUEZ Cristián
TotalEnergies 40
2 12 ▲10
 FORMOLO Davide
UAE Team Emirates 38
3  
 OLIVEIRA Nelson
Movistar Team 22
4 13 ▲9
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 17
5 2 ▼3
 POLANC Jan
UAE Team Emirates 13
6 22 ▲16
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 12
7 3 ▼4
 RUIZ Ibon
Equipo Kern Pharma 12
8 5 ▼3
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 12
9 4 ▼5
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 10
10 7 ▼3
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 10

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team 21:59:57
2 4 ▲2
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo 5:03
3 2 ▼1
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 5:37
4 3 ▼1
 TULETT Ben
INEOS Grenadiers 13:04
5 5
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 14:41
6 6
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 16:17
7 8 ▲1
 ARRIETA Igor
Equipo Kern Pharma 23:38
8 7 ▼1
 MONIQUET Sylvain
Lotto Soudal 25:53
9 10 ▲1
 MÄDER Gino
Bahrain – Victorious 29:21
10 9 ▼1
 PRODHOMME Nicolas
AG2R Citroën Team 34:09

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