次々と新しいコースを発表してユーザーを楽しませてくれるZwift。
ただ、気になる情報が。Zwiftのフォーラムでサポートされるオペレーションが変わることを報告している。
2021年12月から古いOSではZwiftが動かなくなるというのだ。古いOSを使っている人はデバイスを更新しないと使えなくなるので注意だ。
サポートされるOSの変更
Zwiftは、2021年12月から、業界標準の最小値に基づいて特定のオペレーティングシステムの非推奨を開始する。
次のオペレーティングシステムが影響を受ける。
- Windows7および8
- macOSX10.11以前
- iOS11以前
- Android6以前
上記のOSを使っているユーザーは要注意だ。
Zwift Insiderは、これらのオペレーティングシステムのサポートの終了日にも言及している。
これは、Zwiftがこれらのオペレーティングシステムをサポートしなくなる理由を説明している。それぞれのソフトウェアおよびハードウェアメーカーは、これらの古いOSをサポートしなくなっている。
- Windows 7 –サポートは2020年1月に終了
- Windows 8 –サポートは2016年1月に終了
- Windows 8.1 –サポートは2018年1月に終了
- MacOSX 10.11 –サポートは2019年10月に終了
- iOS 11 –サポートは2018年9月に終了(iOS 12がリリースされたとき)
- Android 6 –サポートは2016年10月に終了( Android 7がリリースされたとき)
OS自体がサポートされなくなるし、古いデバイスで動作確認することも難しくなるので当然かもしれない。
ゲームを改善し、古いオペレーティングシステムを除外するZwiftのアップデートは、12月12日の週に開始される可能性がある。
Zwiftがアップデートを公開すると、上記のオペレーティングシステムのいずれかでゲームを実行しようとするユーザーは、Zwiftが使えなくなる。
AppleWatchのサポートも削除
また、ZwiftはAppleWatchのサポートも削除し、Appleストアからアプリを削除した。
ZwiftおよびZwiftコンパニオン用のApple Watchアプリの現在のユーザーは、インストールされているアプリを更新できなくなり、新しいユーザーはAppleWatchにアプリをインストールできなくなる。
詳しくは、以下のZwift Insiderのサイトで情報を確認してください。
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