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米国女子トラック11回優勝のライダーがNASAの宇宙飛行士候補に

海外情報
Photo credit: NASA Johnson on VisualHunt.com
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11回米国の王者となったクリスティーナ・バーチ(Christina Birch)が、10人の宇宙飛行士の候補の一人となりNASAに加わった。

これから2年間の訓練をNASAで受けることになる。応募者は12,000人もいたというから凄い倍率で勝ちぬいたことになる。

 

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ナショナルチャンピオンから宇宙飛行士に

UCIも驚きとツイートしている

 

クリスティーナ・バーチは、シクロクロスでキャリアをスタートし、トラックでは11の国内タイトル、パンアメリカンで2つの金メダル、2018年には世界選手権にも出場している。

更に、2020年東京オリンピックのメンバーのスポットも獲得していた。

彼女のキャリアには、アリゾナ大学とマサチューセッツ工科大学で数学と生化学の2つの学士号を取得。生物工学の博士号も取得している。

NASAによると、10人の候補者は2022年1月から、国際宇宙ステーションのシステム運用と保守、宇宙遊泳のトレーニング、ロボットスキルの開発、T-38練習機の安全な運用を含む2年間のトレーニングを開始する。

2年後には、宇宙ステーションで働いているのでしょうね。もしくは月に行ってるかも。

ちなみに、クリスティーナ・バーチのパートナーは、個人パーシュートで4分の壁を破ったアシュトン・ランビーだ。

 

ZOZO創業者の前澤友作氏が12月8日に宇宙に向けて出発するけど、12日間行ってくるのは違うので、訓練期間も2年と長いですね。

宇宙からの報告を聞ける日もくるでしょう。

 

 

 

 

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