マチュー・ファンデルプールは世界選手権に向けてのテストの第2段階となる、プリムスクラシックに出場。
途中、先頭集団に向けてアタックをかけ、ジュリアン・アラフィリップだけが追従。先頭集団に追いつき、さあこれからレースといったところでパンクしてしまう。
結局、後ろの集団に吸収されてゴールしている。
テスト結果を受けて
🏁 It’s 8th for @mathieuvdpoel, who couldn’t make his way back after that flat tire. Good effort, though 💪 pic.twitter.com/rVYNG2WxsM
— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) September 18, 2021
レース後のマチュー・ファンデルプールは
今日はかなり良かった。進歩に満足している。理学療法士のおかげで、緊張もどんどん解消されていることに気づいた。
改善があるので。ワールドカップに出場する可能性は先週よりも大きいと思うが、日曜日まで待ってから何かお話ししたいと思う。
ワールドカップ後、背中は間違いなく痛むでしょう。できる限りのことをして最適な状態にしたが、タイトル争いの準備は理想的ではない。
ただ、今週ライバルのワウト・ファンアールトがマチュー・ファンデルプールに世界選手権に出て貰いたいと発言していた。
これについてマチューは
ワウトが、ワールドカップで私がスタートすることを望んでいると聞いた。私はそれを理解している。
私たちはどちらもレースを行い、フルスロットルでドライブするタイプだ。彼は準備ができている。素晴らしい世界チャンピオンになると思う。
世界選手権に出場するのは、10月19日に連続して出場するGooikse Pijlを走ってから決定する。
連続で走ることで、背中への影響もわかるだろう。ただ、コースはスプリンター向けなので、アタックをかけてテストするしかないでしょうね。
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