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アンドレ・グライペルが最後のツール・ド・フランスと発表

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Photo credit: kingArthur_aus on Visualhunt.com
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アンドレ・グライペルは、2021年シーズンの終わりにパックから姿を消す。

Israel Start-Up Nationのスプリンターは、計画よりも1年早く引退することになる。

これは、アンドレ・グライペルが最後のツール・ド・フランスを走っていることを意味することになり、シャンセリゼが最後のツールの舞台だ。

キャリア通算158勝をあげた現役最多勝のライダーがいなくなる。

 

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2021年シーズンで終了

アンドレ・グライペルは、ツイッターで発表している。

 

年齢に4がつくと自転車に乗りたくないと以前に話していたアンドレ・グライペル。

 

2022年末までチームと契約しているが、1年早く前倒しとなったようだ。これは第18ステージで、39本のろうそくを吹き消した後に発表されている。

 

アンドレ・グライペルはビデオメッセージで以下のように話してくれた。

シャンゼリゼに向かうステージは、間違いなく僕のツール最後のステージになるだろう。

2021年以降、引退する。今年の終わりには、自分のキャリアにストップをかける。

自分が達成したことにとても満足している。怒られても振り返らない。それどころか、私は大きな喜びを持って未来を見ているんだ。家族との時間を大切にできるようになった。

どういうわけか、何らかの形で自転車の世界に残りたいと思っている。またすぐに会えるでしょう。

 

 

2006年に彼のプロとしてのキャリアはT-Mobileで始まった。後にHTC-コロンビアとなったドイツチームで、グライペルは5シーズンにわたって走り、史上最高のスプリンターの1人に成長。

その後、2011年から2018年ロットソウダルに所属。ベルギーのロットチームに所属していた時に最大の成功を収めた。

8シーズン後、彼はアルケア・サムシックに向けて出発。

昨日39歳の誕生日を迎えたアンドレは、ジロ(7回)、ツアー(11回)、ブエルタ(4回)で勝利をあげている。

いつかは引退しなければいけないが、あと1年の契約を残して引退するのは惜しい。あと1年走る姿をみたかったなと思う。

 

 

 

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