ツアー・ダウンアンダーとヘラルドサンツアーは中止されたが、オーストラリア国内ではコロナの影響が少ないので、サントス・サイクリングフェスティバルが行われる。
これには、イネオスに移籍するリッチー・ポートがナショナルチームの代表としてエントリーすることになっている。
予想されたいた通り、オーストラリアにチームの拠点があるGreenEdge Cyclingもチームのライダーを多く出場させるようだ。
男子チームはオーストラリア出身選手が13人もおり、里帰りとキャンプを兼ねて丁度良いスケジュールとなる。
GreenEdge Cyclingの参加を確認
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サントス・サイクリングフェスティバルはロードレースだけでなく、MTB、車椅子、トラックなど様々なレースや催しが行われる。
オーストラリアのコロナ発生状況は、抑えられており最近になって少し増えたが、それでも20人程度の発生だ。
ロードレースには、合計13人の男子ワールドツアーライダーが参加することが期待されている。
GreenEdge Cyclingは、ルーカス・ハミルトンを中心にしてスプリンターのカーデン・グローブスも参加する予定だ。
移籍してくる、マイケル・マシューズもオーストラリア出身なので参加するのではないかな。チームのメンバーは、サントス・サイクリングフェスティバルの後に行われる国内選手権にも出場する。
チームのスポンサーもオーストラリア人であり、テレビ放送もされるのでチームにとっては、アピールする絶好の機会となる。
ロードレースは4日間のステージレース。
- Seppeltsfield – Tanunda (男子: 106,8 km, 女子: 80,7 km)
- Birdwood – Lobethal (男子: 116 km, 女子: 97,3 km)
- McLaren Vale – Willunga Hill (男子: 88,2 km, 女子: 48,8 km)
- Victoria Park Adelaide (クリテリウム)
3日目のステージでは、しっかりとウィランガヒルが登場する。
南半球のレースなので、時差も少なく日本でも昼休みの休憩時間にロードレース観戦が出来るのではないかな。期待しておこう。
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