以前、買っていたチームユーラシア(Team Eurasia)のベストをようやく着用して使ってみた。
季節的にも、15度~19度くらいで使うのに丁度良いシーズンとなったし。
チームユーラシアのジャージデザインは2020年になって変わったようだが、これで誰とも被らなくなったので丁度良いかも。
チームユーラシア(Team Eurasia)
チームユーラシア(Team Eurasia)は、ベルギーを拠点に活動する自転車ロードレースチーム。
「世界の舞台で活躍できるプロロード選手の育成」を目標に、欧州を拠点に活動している。
2010年にチームNIPPO監督の大門宏が若手日本人選手育成のために創設した。
その時のチーム名はTEAM EURASIA – MUSEEUW。
2011年にはTEAM EURASIA – FONDRIES。そして2012年よりTEAM EURASIA – IRC tireとチーム名が変わっている。
監督は橋川健が務め、三浦恭資がアドバイザーとしてチームに携わる。メインスポンサーはNIPPO。その他日本企業数社、ベルギー企業数社が支援する。
過去の主な所属選手として
- 中村弦太
- 小森 亮平
- 竹之内悠
が在籍していた。
U23までの若手が主体のチーム。今年は流石にコロナの影響でベルギーでの活動はしていないようだ。これは仕方ないことだろう。
このベストを買ったのは、チームの活動資金を募るための販売が兼ねてあるため。
DOLTCINI(ドルチーニ)プロシリーズ
チームユーラシアのチームジャージはDOLTCINI(ドルチーニ)というブルガリアに本社を持つウェアメーカーが作成。
販売されたのは、DOLTCINI(ドルチーニ)プロシリーズ。多くの欧州ブランドのプロチームレプリカジャージは実際にプロ選手が使用しているものとは異なり、「一般グレード」のものが販売されている。
乗車姿勢に合わせて立体的に裁断され、裁縫にはフラットシームが採用されている。
2018年に販売された種類は
- 半袖 15,984円
- 長袖 15,984円
- ベスト 15,984円
- ミッドシーズンジャケット 23,760円 (冬用)
- コンビ エアロスーツ 31,968円 (ロードレース用 ワンピース)
- ビブパンツ 15,984円
私が注文したのは、ベスト。
実は使い方としてカステリのジャケットにはポケットがなかったので上にベストを着る予定で買っていた。
しかし~、カステリのジャケットがペラペラなのに、暑すぎるので上から着るのは無理だとわかった次第だ。だから着るチャンスがなかった。
- プロ選手が使用しているものと同じグレードの品質
- 乗車姿勢に合わせて立体的に裁断
- 裁縫にはフラットシームが採用
- 長袖は保温性能あり
レプリカジャージとはちがって、プロが着るものと全く同じものというのが嬉しい所。
さすがヨーロッパサイズなので175センチの私でもSサイズでピッタリ。サイズについては、事前にチームのKENTOに聞いていたのでバッチリでした。
2017年のジャージの後ろはこんな感じ。
後ろにポケットが2つある。夏用ジャージとかは3つポケットが多いけど、かさばる物とかは入りにくい。
逆に2つだと、ポケットのサイズ自体が大きいので、ウインドブレーカーなども簡単に入るので良い感じだ。
走りながらだと、ポケット3つだと物が取り出しにくい。けど2つポケットだと簡単に取り出せるのも良いところだ。スマホとか特にそう思う。
サイドの部分はメッシュになっているのも良い。汗かくほど走れないけど(^^;
ジッパーを上まであげると、ジッパーが隠れるようになっていて細かい所まで考えられていることがわかる。
かなり上まで上がってくれるので、風があって寒い時には結構役立って良い感じ。
実際に使ってみて
風があってもピッタリとしているので、バタつかなくて良い感じ。風をかなり防いでくれるので長袖が冬用ならば結構低い温度まで使えそうだ。
15度ならば全く問題なく使えた。結構気に入ってしまった。これは厳冬期になるまでは使えそうな感じがする。
しかも、後ろにポケットが2つあるのも大変良い。ベストは他にもSKINSやNIPPOを持っているがポケットなどはついていない。
寒暖差の大きい季節だと、アームウォーマーやら、レッグウォーマー、ウインドブレーカー、イヤーウォーマーなど、色々とポケットに入れないと自宅前の2キロの坂は暑すぎて登れない。
最近上がってないから、関係ないけど(^^;
ポケットが増えるのは良いことなので、長袖冬ジャージを買ったら上から羽織って使うのもありかもしれない。
気温が20度まで上がると、少しチャックを下ろせば着ていられるし。用途が広く使えるので大変気に入った。
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