マチュー・ファンデルプールはビンクバンクツアーで奇跡の逆転優勝を果たしたばかり。
一夜明けて、マチュー・ファンデルプールは急遽、リエージュ~バストーニュ~リエージュへの参戦を発表した。
Alpecin-Fenixはワイルドカードで紹介されており、出場することは決定済み。
たが、マチューはアムステルゴールドレースに出場予定がコロナでキャンセルとなったために、急遽こちらに参加することにしたのだろう。
モニュメントへの参加
これは、サイクリングの記念碑なので、そこに乗ることができてとてもうれしい。
そこで何ができるかを言うのは難しい。ロンバルディアのツアーのように、それは発見の旅となるだろう。非常にタフなレースであり、おそらくロンバルディのように、私にはタフすぎる。
しかし、私はレースがどのように進んでいくのかを見るつもりだ。これまでにないシーズンで、今はジロに多くの良いライダーが乗っている。
さすがのマチュー・ファンデルプールでも厳しいコースだろう。
しかも、昨日50キロにも及ぶ独走をしている。その前にも、先頭集団においつくためにラスト76KMからアタックをかけている。
かなり疲れがあるのは間違いない。
リエージュ~バストーニュ~リエージュは257KMにも及ぶ。世界チャンピオンジャージを披露するジュリアン・アラフリップとの戦いもみれるかもしれない。
まあ、今回は来年以降にむけての予行演習だと思えば気楽に走れるのではないかな。ジロ第2ステージとかぶってしまうが、どちらをメインにみようかな?
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