アスタナからのコロナ陽性反応が続いている。
カザフスタンチャンピオンのアレクセイ・ルチェンコが世界選手権に出れなかった。
今回のコロナ陽性反応は世界選手権に出場していたメンバーから出ている。
しかも、一人は症状が出ているというからまずい状況だ。
二人のメンバー交代
まずコロナ陽性反応で症状の出ているのはザンドス・ジビギトフ(Zhandos Bizhigitov)29歳。
彼は世界選手権にカザフスタン代表として出場DNF。
彼と一緒にカザフスタン代表として出場していた二人がジロのメンバーから降ろされた。
- ユーリィ・ナタロフ(Yuriy Natarov)23歳 74位
- ヴァデウム・プロンスキー(Vadim Pronskiy)22歳 49位
二人はそれぞれ世界選手権を完走している。
だが、世界選手権といえば3日前のことだ。他の各国の選手に感染している恐れは十分にありそう。しかも、カザフスタンの代表選手はまだいた。彼らも検査をしていることだろう。
GMのアレクサンドル・ヴィノクロフは
無症候性であったとしても、ザンドス・ジビギトフと密接に接触していたため、同僚にウイルスを広めることができたはずです。
彼がすぐに元気になり、他のすべてのライダーが次の期間に陰性であることを確認してください。今後のレースに参加できます。
カザフスタンのメンバーと近くで走っていたライダーは戦々恐々としているはず。一緒に走っているライダーが感染していてはどうしようもない。
ジロでコロナが出なければ良いのですけど。
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