Specializedから新しく発売された S-Works 7 Vent。
ブエルタでの炎天下の登りでも、街の猛暑日でも、快適にライドできるよう開発されたのが S-Works 7 Vent ロードシューズだ。
涼しく保つように設計されており、S-Works 7レースシューズと超軽量S-Works EXOSを融合させている。
Specialized S-Works 7 Vent
靴は2つのBOA S3ダイヤルを備えており、双方向の調整が可能。
さらに重要なことに、銀合金のボディが美しいため、見栄えが良くなっている。つま先のボックスに追加のベルクロストラップを使用すると、セキュリティがさらに向上する。
アッパーはSpecializedが自社開発したDynemaメッシュを使用。
これは、安全な乗り心地と高レベルの通気性のバランスを提供すると言われており、Specializedは、非公式のテストで、靴がS-Works 7よりも3~4°だけ涼しいことがわかったと主張している。
通気性をさらに向上させるために、靴のつま先ランドの前面に2つの通気孔があり、空気の流れを増やしている。
これらの「ポート」の形状と寸法は、Specializedのヘルメットで使用されているデザインに直接影響を受けたと言われている。
シューズは、S-Worksロゴがデボス加工された美しいマット仕上げのS-Works EXOSに見られるのと同じベントソールを使用している。
これは、Specialized独自の剛性指数で13を測定し、ソールはかなり固い。 ヒールブロックは実際に交換可能なのは嬉しい配慮だ。
インソールにはハニカム状のテクスチャが穴あけされており、靴底の4つの大きな通気孔からの空気の流れを改善している。
通気性のあるつま先ボックスにより、空気の流れと湿気の管理を強化 。かなり涼しそうですね。
Specializedは、重量を減らしてエアフローを増やしても、ボディジオメトリと最適なフィット感への焦点を失っていない。
Ventは、Exosプロジェクトで使用されている既存のFACT Powerlineとソールを共有している。
涼しそうだけど、雨になったら下から跳ね返りで靴の中はビチャビチャになりそうですね。まあ、大雨になったらシューズカバーしてても一緒だけど。
シューズのカラーは黒または白で、サイズは36〜49、ハーフサイズは38.5〜46.5。
重量は223g (片足、サイズ42)で価格は44,000円。
かなり通気性は良さそうで軽量に仕上がっているのでZwiftなどの室内使用でも使えそうですね。
コメント
ベルクロのシューズをこれに買い替えたのですか?
地元のサイクリストさん、こんちには。
私が買ったのは、S-Works EXOSの軽量シューズです!
メンテナンスと共に預けていたので、なんと2か月近く履いていない。昨日、連絡してようやく今週にバイクと共に受け取ることになりました(^^)/
バイクも返ってくるのでローラー地獄から脱出出来そうです。梅雨に入る前に少しでも外乗りして、体力を戻さないと。
S-Works EXOSも少し、履いてみてからインプレしたいと思います。どれくらい軽く感じるか楽しみです!