ブエルタ・ア・エスパーニャのワイルドカードが発表された。すでにオランダのオープニングステージはキャンセルされている。
このためステージは18ステージで開催される。ツール・ド・フランスのワイルドカードでマチュー・ファンデルプールのAlpecin-Fenixは選ばれなかった。
そして、ブエルタでも選出されなかった。う~ん。
ブエルタ出場チーム
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ワールドツアーチームの19チームはそのまま出場。2019年UCIワールドランキング1位のTotal Direct Energie Teamは自動的に招待。
ワイルドカードは2チームで、昨年に続いてスペインのプロチーム、Burgos-BHとCaja Rural-Seguros RGAが選出された。
- AG2R La Mondiale (FRA)
- Astana Pro Team (KAZ)
- Bahrain – McLaren (BHR)
- Bora – Hansgrohe (GER)
- CCC Team (POL)
- Cofidis (FRA)
- Deceuninck – Quick – Step (BEL)
- EF Pro Cycling (USA)
- Groupama – FDJ (FRA)
- Israel Start-Up Nation (ISR)
- Lotto Soudal (BEL)
- Mitchelton – Scott (AUS)
- Movistar Team (ESP)
- NTT Pro Cycling Team (RSA)
- Team Ineos (GBR)
- Team Jumbo – Visma (NED)
- Team Sunweb (GER)
- Trek – Segafredo (USA)
- UAE Team Emirates (UAE)
- Total Direct Energie Team (FRA)
- Burgos – BH (ESP)
- Caja Rural-Seguros RGA (ESP)
マチュー・ファンデルプールはクラシックに専念
マチュー・ファンデルプールは、グランドツアーのワイルドカードが得られるのならば出場したいと語っていた。
コロナ対策で、チームのメンバー数が減らされる可能性があり、それならば追加でワイルドカードも得られるかもしれなかった。
だが、ツールもブエルタも追加のチームの発表はなし。だが、クラシックでは多くのチームの追加があると言われている。多くのチームが救済されてないと困るからだ。
もちろん、私はツールドフランスに乗りたかったのですが、スタートできる可能性が非常に低いことを知っていたので、それを目指していなかった。
すでにその方向でシグナルを受信していた。ツールには出たかったが大きな失望ではない。
元々、今年グランツールに出場する予定ではなかった。あくまで東京オリンピックでのマウンテンバイク金メダルが目標だった。何もかもオジャンだけど。
マチュー・ファンデルプールが最初に出場する予定はストラーデビアンケ。
マチューも言っているが、新しいレースカレンダーが固定されたままであって欲しいと願っている。
これは誰しもが思っていることだろう。
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