新しいロードシューズを物色している。大体シューズは決まったがサイズがわからない。
買うにあたってサイズが良くわからないと相談したら測定する機械があるので測ってみたらとアドバイスを受けた。
ということで、スペシャライズドのRetül Matchで足のサイズを測定してみた。
Retül Matchとは
Retül Matchとはスペシャライズドが展開しているフィッテングシステム。物凄く~く簡単に説明すると。
- 靴のサイズを決定して最適シューズを教えてくれる
- バイクのサイズ決定
- サドルを決定
今回は、靴のサイズを決定するフィッテングを受けた。
Retül Matchについての詳細は以下でどうぞ。
Retül Matchの機械だけで100万以上するらしい。フィッテングしてくれたのは、若い可愛い店員さん。
最初に、足の乗せるプレートみたいな機械の位置を本体とキャリブレーションする。
3箇所の穴にセンサーを突っ込んで、本体と位置を確定する。なんか距離が近すぎるとダメみたいで、1度後ろに下がって決めていた。
この測定でわかるのは、足の長さ、足の幅、甲の形。そして、荷重がどこにかかっているのか点状のドットで表してくれる。
始める前に質問があって
- バイクの種類
- 姿勢
- ライド頻度
- ライドの時間
- 身長
などを入力していく。
私の場合には、右足の土踏まずが少なかったようだ。その場合、こちら側に多めのソールを多く入れれば良いらしい。
メールでデータが送られてくる
Retül Matchにメールアドレスを入れるとデータが送られてくる。
今回は靴のデータだけ。
最適なシューズサイズを教えてくれるのがありがたい。
私の場合には、4つのスペシャライズドのシューズが表示された。それぞれのシューズで0.5単位でない場合があるので、シューズのサイズも変わっている。
送れられてデータには、荷重データはなかった。これが一番欲しい所でもあるけど。
Retül Matchでは、フィッテングにおいて、バイクサイズから、サドル高、ステム長など全てが出来る。
これまでの数万件のデータから最適なフォームを作れるようになっているようだ。
3Dモーションキャプッチャーのセンサーを身体に取り付けて測定して、最適なサイズを決めていく。
その様子は以下のような感じ。
スペシャライズドのRetül Matchが置いてあるショップは全国でも少ない。
さあ、これでシューズのサイズも決まった。スピードプレイのエアロウォーカブルクリートセットも注文したので、あとは到着を待つだけだ。
購入したシューズについては、また届いたら紹介します。
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