土日とも、台風の影響による雨の為、楽しみにしていたグループライドが出来ませんでした。これは精神衛生上よろしくないので、急遽休みの少年と共に街道練に行くことに。
しかし、北海道にいるはずの台風は発達して938ヘクトパスカルという巨大な低気圧になっており、全国的に風が強い。何故だか遠いはずの中国地方にも影響を与えているようで、たいそうな向かい風でありました。
午後から出発
まだ、秋なのですが気温は最高気温でも18℃。日陰に入るとすぐに寒くなります。さすがに風が強いのでレッグウォーマーも着用です。待ち合わせ地点に向かうのですが、河川敷は強烈な向かい風でハンドルを取られそうになるほど。頑張っても25キロがセイゼイでした。
が、少年と出会ってからはあっという間に30キロオーバーで引かれて、アップが終わるまでは心臓バクバクでした。少年はJBCFのレースでも逃げるほどですから、まあ当たり前田のクラッカーですな。
安野駅へのアプローチも向かい風で、40キロ前後でタンタンと。安野ではトイレ休憩のみですぐにスタート。
登り区間は向かい風
ただでさえ、きつい登り区間がなんと向かい風がムチャクチャきつい。千切れてはいけないので頑張りますけど、久々に視界が狭くなる現象が~。
加計手前では、ラストに向かって登っているはずですが、微妙にペースアップで35キロ。スプリントやろうと、いう気力も足もなく、遠いセブンにも行く気もしないので久々の「たい焼き よしお」へ。
ここまで、盛大な向かい風だったので、帰りはさぞかしの追い風だろうと思ったら。最初だけでした。
信号待ちから足の調子が
途中、道路工事の為の交互信号があるのですが、その手前が追い風で46キロくらいでフンフフンと爆走してました。いい感じで来てたのに、信号ストップが40秒。リスタートしますが、何故か足の回りが悪くなり38キロしか出ない。ほんの少し足を止めただけで調子がくるってしまいました。
この後も、向かい風になったり追い風になったりを繰り返しながらの走りとなって、結構きつく。
安野手前のスプリント区間で45キロペースにあげて貰ったので、最後はかわしますけどスプリントにもならず。3人くらいいると足がたまるので楽なんですけどねえ。
重いギアで腰が
調子に乗って、追い風で重いギアをフンフンと回していたツケなのか、それとも寒さによる冷えの影響なのか、最後らへんは結構、腰にきていてキツイ状態に。起立筋と呼ばれる部位で腰よりも少し上の背中になるんでしょうか? 痛くなってストレッチしながら走ってました。
で、最後のスピード区間向かい風の中を42キロペースで少年が引いてくれるのですが、交代しようにも腰が痛く坂の手前ではついにぶっちぎれるという^^;
ペース走がたらないか
このコースで往復110キロくらいなのですが、何人かのグループ走ならば結構楽なコースです。
ここ最近、週末になると雨というパターンでグループ走が出来てなくて、スピードの維持が難しいです。やっぱり乗らないとね!
今日も終わってみれば、あれだけの向かい風にもかかわらずAV30は越えていたのでマズマズのペースでした。キツイ区間は、ほとんど少年が引いていたので当たり前なんですけどね~。
冬場は、午後から走りだすのもありですね。無理して寒い中走らなくても、平日ならば午後練でお日様が出ている時間帯に走るのが寒くなくていいかもです。
コメント